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新聞だけ読んでると、ヘンになりますネ。
あふれる情報、あっちからこっちから見ないと。
以下、 三橋貴明『ゆがみ』 http://amba.to/Z6oJB5 より抜粋
・・・
あまりにも酷い社説なので、ご紹介。
『社説:G20金融会議 本質曇らせた円安論争
http://mainichi.jp/opinion/news/20130217k0000m070105000c.html
… 世界経済の安定があってこそ自国の繁栄を望めるグローバル化時代である。「主要国のお墨付きを得た」と解釈して金融緩和路線を突き進み、ゆがみを醸成することのないよう、安倍政権に念を押したい。』
ゆがみ・・・・、って何なのでしょうか、毎日新聞さん。
毎日新聞は「極端な金融緩和は実体経済の外でゆがみを生む危険がある」と、まことに抽象的な批判をしつつ、代わりにどうすればいいのかといえば、「構造改革や財政再建、貿易の自由化」とくるわけです。そのまんま、新古典派経済学に基づく新自由主義、グローバリズムでございますな。
・・・
先日の射撃用レーダー照射の記事からも分かります通り、毎日新聞は時には「中国共産党駐日報道機関」のように振る舞い、時には「グローバリズム駐日宣伝機関」のように振る舞います。両者に共通しているのは、「日本国家」という概念が無いことです。以前から何度か書いていますが、中国やコミンテルン(以前は)の影響で「地球市民」的に考える左翼的な日本人は、グローバリズムに染まりやすいのです。何しろ、地球市民もグローバル市民も、「日本国家が無い方が良い」という点では共通しています。
毎日新聞に対してこそ「ゆがみを醸成することのないよう」、念を押したいです。まあ、手遅れでしょうけれども。
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まぁ、毎日、朝日…etc.
ゆがんだ記事満載の新聞を維持してしまったのは、
私たちの国民性にも一因が…
これからしっかり監視して、地道に矯正していかないと。
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逆境に生きた日本人 [単行本]
鈴木 敏明
あと少しで読了!
(日本人に、超お勧め本…わが身を冷静に見つめてみましょう、みたいな)
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