皆様もうすっかりお忘れの事でしょう…私も半ば忘れました(ヲイ
今年7月に行った「ギリシャ旅行」の旅行記の続き、久し振りに気が向いたので更新してみようかなーと。
いよいよ「エーゲ海クルーズ」でどんな島行ったの?という観光編です。
画像先行で載せて行きますのでザザーッと流して見て頂ければ…
【ギリシャ旅行記・INDEX】
その1・ドバイ編
その2・アテネ編
その3・エーゲ海クルーズ編(1)
その4・エーゲ海クルーズ編(2)
その5・エーゲ海クルーズ編(3)
その6・エーゲ海クルーズ編(4)
その7・アテネふたたび編
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まず最初に立ち寄ったのは「ミコノス島」
島に到着したのが夕方18時辺り…もう日が沈んでお終いやん!って思いそうですが、サマータイムで夜9時近くまで明るいので充分観光出来ます。
島を降りたらみんな同じ方向に向かってダラダラ歩き始めるので自分達も何となく流れに乗って島内を歩いて行きます。
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誰だろ?↑
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細い路地の向こうにキレイな海がチラリと見える
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島内は↑こんな感じの狭い路地が編み目状に張り巡らされていて、両側にお土産物屋さんやカフェ等がギッシリ立ち並んでいました。
まるで迷路のようなのですが、皆が同じ方向に向かってズンズン歩いて行くので自分達は流れに乗って着いて行くだけ…
そうこうしている内に
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開けた丘に出ました。風車が並んでいて気持ちのいい場所です。
大体港から徒歩で15~20分程度でしょうか?お土産屋さんをチラチラ覗きながら散策するのにちょうどいい距離感です。
ミコノス島と言ったら風車。
つーか、ミコノス島の目玉って多分この風車しかない…と思う(苦笑)
島に降りた観光客はもれなくこの風車を目指して歩いて、そして思い思い記念写真を撮影するとサクサクと立ち去って行く…
我々も記念撮影しなければ!
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丘の上なので、港を見下ろせる立地です。
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こんな楽しそうに記念撮影してるおねーちゃん達がいました。
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30分位アチコチ撮影してる内にあんなにゴチャゴチャにいた観光客も記念撮影に飽きたのか三々五々港の方に戻って行きました。
自分達も同じよーな写真ばっかり撮っても仕方ないのでそろそろ街に戻ろう…
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こんな小さな島にもルイ・ヴィトンがある…
という事が撮りたかったんじゃなくて、その入口でだら~んとしてるお猫様が可愛かったので撮影したというねw
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ハードロックカフェ・ミコノス店(キリッ
って、コレ嘘っぱちですから!HRCは今のところエーゲ海の島に支店出してませんからっ!(滝汗
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ニャンコ様♪きゃわわわ~ん♪
さて、風車見たらなーんもない島なので(コラコラ)このまま船に戻って船で夕飯食べてもいいんですが、ちょうど日が沈む時間が近付いていたので
せっかくだから島内でご飯を食べて夕日を見てから船に戻ろう…という話になって
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テキトーな店(やたらニンニクとオリーブオイルのいい匂いのする店だったので匂いに引きずられて決めたw)に入って
ムール貝とパスタを頂く…この店、大当たりだったなぁ~めちゃウマだったわー♪
さて、お腹もいっぱいになって満足したので海岸を歩いて船に戻ろう
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「いかにもエーゲ海の美しい島!って感じの島だったねー♪」なんて言いながら戻りました。
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翌日の早朝、トルコのクサダシ(クシャダシ)港に停泊し、ここからエフェス遺跡を目指します。
今回はクルージングツアーにセッティングされていたツアーで観光。
もちろんツアーを放棄して自力で観光する事も可能ですが、元々クルーズツアーにセットされているものをわざわざ放棄する理由なんぞない。
なにしろエフェスまでは車で小一時間掛かるんだから。自力でタクシーなんかチャーターしたらエライ金が掛かるぢゃーないか^^;
↑画像はOPツアーのチケット。最初にフェリーに乗船する際にデフォルトセットされていたOPツアーの参加チケットが渡されています。
ツアーはガイドさんがあしらい易いように国別・言語別でバスが分けられています。
因みに今回この船には日本人観光客は自分達を入れて18名参加していました。コレが多いのか少ないのかはよく分かりませんが
聞いた所によると、日本人は圧倒的に4日間のクルーズツアーに参加する人が多いそうです。
(多分大手旅行代理店のツアーだと4日間のケースが圧倒的に多いからだろうと推察)
さて、今回は18人の日本人だけでミニバス1台貸切+日本語ペラペラのトルコ人ガイドさん同行でエフェスに向かいました!
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いきなりニャンコ祭りキターーー!
エフェス遺跡の駐車場に着いてバス降りたらいきなりニャンコ様が大挙してお出迎え。何という素晴らしい遺跡なんでしょう!w
猫好きの観光客がガンガン触ってますが、ニャンコ様も手慣れたもので「うむ。触るがよい」といった感じで我関せず^^
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神々しいまでに美しいニャンコ様…もうウットリ♪
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エフェス遺跡
2015年に世界遺産に登録されたそうですが…実は自分、2004年にトルコ周遊旅行していてエフェス遺跡にも来ています。だから2回目。
右の女性のレリーフはこの遺跡でも最も有名な勝利の女神「ニケ」の像
有名な事なので今更ココに書き散らすのもおこがましいのですが…ニケ→NIKE、スポーツメーカーの「ナイキ」はこのニケの像からネーミングされています。
ナイキのトレードマークもこのニケの像の羽根の形をモチーフにしているんだそうです。
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そんな事よりニャンコ様ですよーう!(萌)
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レリーフ門や当時の市場跡地等を散策…
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そんな事よりニャンコ様が可愛過ぎてーーー!(悶絶)
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あーいやいや、観光観光…^^;
コレもまたこの遺跡では有名過ぎる「公衆トイレ」
この時代に既に水回り系がここまで整備されていたとは、恐るべし古代トルコ人!
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これまた有名なセルシウス図書館↑
前に来た時はこの図書館のファサードが一部修復中で近付けなかったんだけど、今回はバッチリファサードの裏まで見に行けました。
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にゃんにゃーん♪
遺跡の管理人さんが野良ネコちゃんにちゃんとエサを与えているんですねー素晴らしいですねー♪
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↑コレもまた超有名な「娼館への案内看板」
足跡の左上にハートマークが描いてあるの分かりますか?
「この足跡の向いている方向に行くと…ムフフ♪な事が出来ますよー」という意味ですねw
前回来た時には何も囲いがなかったんだけど、今回行ったら分かり易いように案内看板の所にポールで囲いがしてありました。
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円形競技場、巨大です。
13年振りに戻って来た訳ですが、案外覚えているもんだなぁ~というのが正直な感想。
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パカラッパカラッ
お馬さんがやって来ました。どうやら遺跡の警備をしているお巡りさんのようです。カッコイイ~(●´3`)ノノノ♪ヒューッ
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いやいや、そんな事よりニャンコ様!
とにかくエフェス遺跡は恐ろしい程のニャンコ祭り!猫好きさんなら絶対に行くべし!!
私が遺跡そっちのけでニャンコばかりをガシガシ撮影しているので、旦那が『お前、何見に来たんだよ(苦笑)』
私「え?もちろんネコに決まってるじゃんっ!(キリッ」
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その後、お約束のお買い物バーターツアーに突入し(苦笑)
先ずは革製品の会社に連れて行かれて「最新の革製品ファッションショー」なるものを鑑賞後、皮のコートや鞄買え買え攻撃。
「あー、前回の周遊ツアーの時もファッションショー見させられたなぁ~(ハナホジ」
その後、トルコ絨毯の工房へ…(上画像はトルコ絨毯を手織りしている様子)
他のツアーメイトの皆さんは革製品のお店では結構何枚もコート買ったりしてる人がいたんですが、どうやら絨毯には全く興味がない様子。
我が家は違うわよ!この時を待ってたんだからっ!!
前回トルコ行った時にもやっぱり絨毯屋に連れて行かれて、そこで玄関マット買ったんですね。
当時は金もなかったし、それに…大きな絨毯は後日郵送になると聞いて「そんなもん信用出来る訳ねーだろ」と思ったのもあって。
玄関マットならその場で持ち帰れますから♪
その時にリビングラグ買ってる人が何人かいて「勇気あるなぁ~」と思ってたんだけど、その後冷静に考えてみると
ツアーで連れて行かれる店がインチキするとは到底思えない…もしも商品を送って来なければ店でなくてツアー会社に
クレームを出せばいいんですからある意味信用は保障されている訳です。
お店だってインチキして後日客とモメようものならツアー会社から契約を切られてしまう訳で。そんなリスクを冒してまでインチキする理由なんぞないでしょう。
それより何より…玄関マットがとても気に入ったので、後日「やっぱちょっとムリしてでもリビングラグ買っておくべきだったね」
なんて話をしていて、たまたま百貨店にフェアでトルコ絨毯が沢山入っていた時にいい物があったら買おうと思って見に行ったんですが
ちょっとシャレにならない位のギョッとするよーなお値段でしてね(涙)…もしもまたトルコに行くチャンスがあって信用出来る絨毯屋に連れて行って
貰える事があったら、その時には絶対にリビングラグを買おう!って決めてたんですー^^
さて、説明長くなりましたが、そんなこんなで今回念願のリビングラグ買いましたー!(ぱちぱち
商品が送られて来るのはなんと1ヶ月も先だとか…本当に大丈夫なのかよ(滝汗)って感じですが、その後の事はこの旅行記が最後まで完走出来たら
その時に後日談としてネタにしましょうかw
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さて、お買い物も済んで港まで戻って来ました。
日本人ツアー客が18人しかいないという事もあって、皆さんすっかり打ち解けて話も弾みます。
お話していて驚いたのが、我々ともう1組以外トルコに行ったのが今回初めてだとおっしゃっていた事。
普通エーゲ海行くよりトルコの方が先に行かない?そーゆーもんでもないの?^^;
トルコ2回目だというもう1組のご夫婦も、実は去年もこのエーゲ海クルーズツアーに乗っていて(!)それで連れて来て貰ったそーで。
つーか、2年連続同じクルーズツアー申し込むって、そっちの方がすげーわw
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午前中でトルコの観光を終えて、船に戻ってランチ食べてバーでビール飲み散らかしている間にパトモス島に移動して来ました。
16時頃島に到着。夜21時まで島に滞在しているので思い思いに過ごす事になります。
この島では観光のOPツアーが付いていなかったのでフェリー主催のOPツアーに申し込むか迷ったんですが、OPツアー代が確か1人で
7,000円位するんですよね…流石に高過ぎんだろボリ過ぎだろ、と思ったので自力でタクシーにでも乗る事に決定。
パトモス島の観光と言ったら丘の上にある「聖ヨハネ修道院」と「聖ヨハネが暮らした洞窟」が唯一の観光スポットと言っていい。
因みにこの2つは1999年に世界遺産に登録されています。
で、港からこの聖ヨハネ修道院のある丘の上に行こうと思うと徒歩ではほぼムリで(歩くと40分以上掛かるそーだ)タクシー一択。
2ヶ所を周ろうと思うと基本タクシーをチャーターしないといけない。
「さてー、相場どんなもんだろーねー」と言いながらタクシープールへ近付いて行こうとすると、午前中トルコでご一緒していた
日本人ご夫婦、しかも去年に引き続きクルーズツアー2回目だという例のご夫婦から「修道院行きます?だったらタクシーご一緒しません?」
と声を掛けられた。ラッキー☆
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先ずは丘の中腹にある「聖ヨハネが暮らした洞窟」で下ろされた。運ちゃんは「じゃあ、1時間後にまた来るわ!」と言って颯爽と戻って行った。
自分達が洞窟を観光している間にまた何組か運ぶらしい…荒稼ぎするなぁ~w
因みに上↑画像は聖ヨハネが暮らした洞窟の入口画像。内部は全て撮影禁止になっているので画像はありません^^;
ローマ人によって追放された聖人ヨハネはこの島に辿り着き、この洞窟で暮らす間に天啓を受け、そしてココで「黙示録」を執筆したと言われています。
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タクシーに乗って更に丘の上、聖ヨハネ修道院の下辺りの駐車場到着。丘の上からの眺めがキレイだわ~♪
遠くに昨日見たのと同じような風車も見えました。
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駐車場から修道院まではコ洒落た土産物屋さんが軒を連ねています。
自分は旅のお土産として集めてるシンブル(指貫き)をココで1つ買いました♪
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聖ヨハネ修道院も内部は完全撮影禁止になっています。
上の画像は修道院の中庭から撮影したもの。パティオ部分だけは撮影OKでした。
この修道院の内部はなかなか見応えがありますよ!物凄くスピリチュアルな空間です。
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さて、港まで降りて来ました。
ご夫婦にタクシーをシェアしてもらったお礼を言って解散。あ、タクシーのチャーター代は確か1台で20ユーロでした。
コレだったらOPツアーに参加するよりも断然お得よネ♪
さて、まだ時間もある事だし、パトモス島の港町も散策してみよう!
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可愛らしいお店があったり…
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コレ凄いよー!
ヤシの木に別の蔓系の植物が絡まってるの!お花が咲いて何かのオブジェみたい!
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にゃーん♪
エーゲ海の島はどこに行ってもニャンコいますね^^
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喉が渇いたな…これまたエーゲ海の島あるある、生フルーツのスムージー屋さん
好きなフルーツを指定して組み合わせてオリジナルスムージーを作ってくれますよ!とっても美味しいです♪
…と、こんな感じで今回はここまで~♪
次回更新が出来たら「ロードス(ロドス)島編」「クレタ島・サントリーニ島編」辺りをUPしたいなーと思ってます。
やる気が出ますように~(コラコラ
今年7月に行った「ギリシャ旅行」の旅行記の続き、久し振りに気が向いたので更新してみようかなーと。
いよいよ「エーゲ海クルーズ」でどんな島行ったの?という観光編です。
画像先行で載せて行きますのでザザーッと流して見て頂ければ…
【ギリシャ旅行記・INDEX】
その1・ドバイ編
その2・アテネ編
その3・エーゲ海クルーズ編(1)
その4・エーゲ海クルーズ編(2)
その5・エーゲ海クルーズ編(3)
その6・エーゲ海クルーズ編(4)
その7・アテネふたたび編
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まず最初に立ち寄ったのは「ミコノス島」
島に到着したのが夕方18時辺り…もう日が沈んでお終いやん!って思いそうですが、サマータイムで夜9時近くまで明るいので充分観光出来ます。
島を降りたらみんな同じ方向に向かってダラダラ歩き始めるので自分達も何となく流れに乗って島内を歩いて行きます。
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誰だろ?↑
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細い路地の向こうにキレイな海がチラリと見える
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島内は↑こんな感じの狭い路地が編み目状に張り巡らされていて、両側にお土産物屋さんやカフェ等がギッシリ立ち並んでいました。
まるで迷路のようなのですが、皆が同じ方向に向かってズンズン歩いて行くので自分達は流れに乗って着いて行くだけ…
そうこうしている内に
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開けた丘に出ました。風車が並んでいて気持ちのいい場所です。
大体港から徒歩で15~20分程度でしょうか?お土産屋さんをチラチラ覗きながら散策するのにちょうどいい距離感です。
ミコノス島と言ったら風車。
つーか、ミコノス島の目玉って多分この風車しかない…と思う(苦笑)
島に降りた観光客はもれなくこの風車を目指して歩いて、そして思い思い記念写真を撮影するとサクサクと立ち去って行く…
我々も記念撮影しなければ!
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丘の上なので、港を見下ろせる立地です。
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こんな楽しそうに記念撮影してるおねーちゃん達がいました。
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30分位アチコチ撮影してる内にあんなにゴチャゴチャにいた観光客も記念撮影に飽きたのか三々五々港の方に戻って行きました。
自分達も同じよーな写真ばっかり撮っても仕方ないのでそろそろ街に戻ろう…
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こんな小さな島にもルイ・ヴィトンがある…
という事が撮りたかったんじゃなくて、その入口でだら~んとしてるお猫様が可愛かったので撮影したというねw
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ハードロックカフェ・ミコノス店(キリッ
って、コレ嘘っぱちですから!HRCは今のところエーゲ海の島に支店出してませんからっ!(滝汗
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ニャンコ様♪きゃわわわ~ん♪
さて、風車見たらなーんもない島なので(コラコラ)このまま船に戻って船で夕飯食べてもいいんですが、ちょうど日が沈む時間が近付いていたので
せっかくだから島内でご飯を食べて夕日を見てから船に戻ろう…という話になって
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テキトーな店(やたらニンニクとオリーブオイルのいい匂いのする店だったので匂いに引きずられて決めたw)に入って
ムール貝とパスタを頂く…この店、大当たりだったなぁ~めちゃウマだったわー♪
さて、お腹もいっぱいになって満足したので海岸を歩いて船に戻ろう
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「いかにもエーゲ海の美しい島!って感じの島だったねー♪」なんて言いながら戻りました。
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翌日の早朝、トルコのクサダシ(クシャダシ)港に停泊し、ここからエフェス遺跡を目指します。
今回はクルージングツアーにセッティングされていたツアーで観光。
もちろんツアーを放棄して自力で観光する事も可能ですが、元々クルーズツアーにセットされているものをわざわざ放棄する理由なんぞない。
なにしろエフェスまでは車で小一時間掛かるんだから。自力でタクシーなんかチャーターしたらエライ金が掛かるぢゃーないか^^;
↑画像はOPツアーのチケット。最初にフェリーに乗船する際にデフォルトセットされていたOPツアーの参加チケットが渡されています。
ツアーはガイドさんがあしらい易いように国別・言語別でバスが分けられています。
因みに今回この船には日本人観光客は自分達を入れて18名参加していました。コレが多いのか少ないのかはよく分かりませんが
聞いた所によると、日本人は圧倒的に4日間のクルーズツアーに参加する人が多いそうです。
(多分大手旅行代理店のツアーだと4日間のケースが圧倒的に多いからだろうと推察)
さて、今回は18人の日本人だけでミニバス1台貸切+日本語ペラペラのトルコ人ガイドさん同行でエフェスに向かいました!
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いきなりニャンコ祭りキターーー!
エフェス遺跡の駐車場に着いてバス降りたらいきなりニャンコ様が大挙してお出迎え。何という素晴らしい遺跡なんでしょう!w
猫好きの観光客がガンガン触ってますが、ニャンコ様も手慣れたもので「うむ。触るがよい」といった感じで我関せず^^
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神々しいまでに美しいニャンコ様…もうウットリ♪
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エフェス遺跡
2015年に世界遺産に登録されたそうですが…実は自分、2004年にトルコ周遊旅行していてエフェス遺跡にも来ています。だから2回目。
右の女性のレリーフはこの遺跡でも最も有名な勝利の女神「ニケ」の像
有名な事なので今更ココに書き散らすのもおこがましいのですが…ニケ→NIKE、スポーツメーカーの「ナイキ」はこのニケの像からネーミングされています。
ナイキのトレードマークもこのニケの像の羽根の形をモチーフにしているんだそうです。
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そんな事よりニャンコ様ですよーう!(萌)
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レリーフ門や当時の市場跡地等を散策…
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そんな事よりニャンコ様が可愛過ぎてーーー!(悶絶)
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あーいやいや、観光観光…^^;
コレもまたこの遺跡では有名過ぎる「公衆トイレ」
この時代に既に水回り系がここまで整備されていたとは、恐るべし古代トルコ人!
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これまた有名なセルシウス図書館↑
前に来た時はこの図書館のファサードが一部修復中で近付けなかったんだけど、今回はバッチリファサードの裏まで見に行けました。
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にゃんにゃーん♪
遺跡の管理人さんが野良ネコちゃんにちゃんとエサを与えているんですねー素晴らしいですねー♪
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↑コレもまた超有名な「娼館への案内看板」
足跡の左上にハートマークが描いてあるの分かりますか?
「この足跡の向いている方向に行くと…ムフフ♪な事が出来ますよー」という意味ですねw
前回来た時には何も囲いがなかったんだけど、今回行ったら分かり易いように案内看板の所にポールで囲いがしてありました。
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円形競技場、巨大です。
13年振りに戻って来た訳ですが、案外覚えているもんだなぁ~というのが正直な感想。
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パカラッパカラッ
お馬さんがやって来ました。どうやら遺跡の警備をしているお巡りさんのようです。カッコイイ~(●´3`)ノノノ♪ヒューッ
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いやいや、そんな事よりニャンコ様!
とにかくエフェス遺跡は恐ろしい程のニャンコ祭り!猫好きさんなら絶対に行くべし!!
私が遺跡そっちのけでニャンコばかりをガシガシ撮影しているので、旦那が『お前、何見に来たんだよ(苦笑)』
私「え?もちろんネコに決まってるじゃんっ!(キリッ」
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その後、お約束のお買い物バーターツアーに突入し(苦笑)
先ずは革製品の会社に連れて行かれて「最新の革製品ファッションショー」なるものを鑑賞後、皮のコートや鞄買え買え攻撃。
「あー、前回の周遊ツアーの時もファッションショー見させられたなぁ~(ハナホジ」
その後、トルコ絨毯の工房へ…(上画像はトルコ絨毯を手織りしている様子)
他のツアーメイトの皆さんは革製品のお店では結構何枚もコート買ったりしてる人がいたんですが、どうやら絨毯には全く興味がない様子。
我が家は違うわよ!この時を待ってたんだからっ!!
前回トルコ行った時にもやっぱり絨毯屋に連れて行かれて、そこで玄関マット買ったんですね。
当時は金もなかったし、それに…大きな絨毯は後日郵送になると聞いて「そんなもん信用出来る訳ねーだろ」と思ったのもあって。
玄関マットならその場で持ち帰れますから♪
その時にリビングラグ買ってる人が何人かいて「勇気あるなぁ~」と思ってたんだけど、その後冷静に考えてみると
ツアーで連れて行かれる店がインチキするとは到底思えない…もしも商品を送って来なければ店でなくてツアー会社に
クレームを出せばいいんですからある意味信用は保障されている訳です。
お店だってインチキして後日客とモメようものならツアー会社から契約を切られてしまう訳で。そんなリスクを冒してまでインチキする理由なんぞないでしょう。
それより何より…玄関マットがとても気に入ったので、後日「やっぱちょっとムリしてでもリビングラグ買っておくべきだったね」
なんて話をしていて、たまたま百貨店にフェアでトルコ絨毯が沢山入っていた時にいい物があったら買おうと思って見に行ったんですが
ちょっとシャレにならない位のギョッとするよーなお値段でしてね(涙)…もしもまたトルコに行くチャンスがあって信用出来る絨毯屋に連れて行って
貰える事があったら、その時には絶対にリビングラグを買おう!って決めてたんですー^^
さて、説明長くなりましたが、そんなこんなで今回念願のリビングラグ買いましたー!(ぱちぱち
商品が送られて来るのはなんと1ヶ月も先だとか…本当に大丈夫なのかよ(滝汗)って感じですが、その後の事はこの旅行記が最後まで完走出来たら
その時に後日談としてネタにしましょうかw
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さて、お買い物も済んで港まで戻って来ました。
日本人ツアー客が18人しかいないという事もあって、皆さんすっかり打ち解けて話も弾みます。
お話していて驚いたのが、我々ともう1組以外トルコに行ったのが今回初めてだとおっしゃっていた事。
普通エーゲ海行くよりトルコの方が先に行かない?そーゆーもんでもないの?^^;
トルコ2回目だというもう1組のご夫婦も、実は去年もこのエーゲ海クルーズツアーに乗っていて(!)それで連れて来て貰ったそーで。
つーか、2年連続同じクルーズツアー申し込むって、そっちの方がすげーわw
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午前中でトルコの観光を終えて、船に戻ってランチ食べてバーでビール飲み散らかしている間にパトモス島に移動して来ました。
16時頃島に到着。夜21時まで島に滞在しているので思い思いに過ごす事になります。
この島では観光のOPツアーが付いていなかったのでフェリー主催のOPツアーに申し込むか迷ったんですが、OPツアー代が確か1人で
7,000円位するんですよね…流石に高過ぎんだろボリ過ぎだろ、と思ったので自力でタクシーにでも乗る事に決定。
パトモス島の観光と言ったら丘の上にある「聖ヨハネ修道院」と「聖ヨハネが暮らした洞窟」が唯一の観光スポットと言っていい。
因みにこの2つは1999年に世界遺産に登録されています。
で、港からこの聖ヨハネ修道院のある丘の上に行こうと思うと徒歩ではほぼムリで(歩くと40分以上掛かるそーだ)タクシー一択。
2ヶ所を周ろうと思うと基本タクシーをチャーターしないといけない。
「さてー、相場どんなもんだろーねー」と言いながらタクシープールへ近付いて行こうとすると、午前中トルコでご一緒していた
日本人ご夫婦、しかも去年に引き続きクルーズツアー2回目だという例のご夫婦から「修道院行きます?だったらタクシーご一緒しません?」
と声を掛けられた。ラッキー☆
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先ずは丘の中腹にある「聖ヨハネが暮らした洞窟」で下ろされた。運ちゃんは「じゃあ、1時間後にまた来るわ!」と言って颯爽と戻って行った。
自分達が洞窟を観光している間にまた何組か運ぶらしい…荒稼ぎするなぁ~w
因みに上↑画像は聖ヨハネが暮らした洞窟の入口画像。内部は全て撮影禁止になっているので画像はありません^^;
ローマ人によって追放された聖人ヨハネはこの島に辿り着き、この洞窟で暮らす間に天啓を受け、そしてココで「黙示録」を執筆したと言われています。
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タクシーに乗って更に丘の上、聖ヨハネ修道院の下辺りの駐車場到着。丘の上からの眺めがキレイだわ~♪
遠くに昨日見たのと同じような風車も見えました。
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駐車場から修道院まではコ洒落た土産物屋さんが軒を連ねています。
自分は旅のお土産として集めてるシンブル(指貫き)をココで1つ買いました♪
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聖ヨハネ修道院も内部は完全撮影禁止になっています。
上の画像は修道院の中庭から撮影したもの。パティオ部分だけは撮影OKでした。
この修道院の内部はなかなか見応えがありますよ!物凄くスピリチュアルな空間です。
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さて、港まで降りて来ました。
ご夫婦にタクシーをシェアしてもらったお礼を言って解散。あ、タクシーのチャーター代は確か1台で20ユーロでした。
コレだったらOPツアーに参加するよりも断然お得よネ♪
さて、まだ時間もある事だし、パトモス島の港町も散策してみよう!
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可愛らしいお店があったり…
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コレ凄いよー!
ヤシの木に別の蔓系の植物が絡まってるの!お花が咲いて何かのオブジェみたい!
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にゃーん♪
エーゲ海の島はどこに行ってもニャンコいますね^^
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喉が渇いたな…これまたエーゲ海の島あるある、生フルーツのスムージー屋さん
好きなフルーツを指定して組み合わせてオリジナルスムージーを作ってくれますよ!とっても美味しいです♪
…と、こんな感じで今回はここまで~♪
次回更新が出来たら「ロードス(ロドス)島編」「クレタ島・サントリーニ島編」辺りをUPしたいなーと思ってます。
やる気が出ますように~(コラコラ
にゃんこがヤバすぎますっ!!
悶えるぅ(≧∇≦)
でも、ビンボーな私にはエーゲ海までは行けないorz
マジでエーゲ海とトルコの猫ヤバい。
つーか、基本中東(ムスリム)の国って何処行っても猫祭りなんだよね。
特に城壁で囲まれた旧市街とかバザール行くと猫まみれだよ^^
エーゲ海行くのは確かにちょっとハードル高いかもしれんがトルコなら最近は安いツアー結構あるぞ!
…ま、頻繁にテロあるから自己責任でな!(コラコラ