ニッコールP105mm F2.5
ニコンというのは律儀な会社で、AFカメラの時代になっても昔のAi化以前のレンズを
Aiにする・・・という改造を受け付けていました。
Aiレンズへと変更発売されたのは昭和52年3月で、Ai改造の受付の終了は平成9年3月というのですから
なんと20年間あまりも続けていたことになります!
そんな昔のレンズをだらだら使われていてはメーカーとしては上がったり・・と思うのですが・・
漢(オトコ)だぜニコン(^^)!しかも現在にいたるデジタル時代になっても最新のD800にまで
Aiレンズを対応させているというこだわりです。
となると、ニッコールレンズはAi改造されたもともとは非Aiの昔レンズを使ってみたくなりませんか?
ニコンのデジイチボディでこそないものの、私の時間軸ではむちゃくちゃ新世代のF5にはぜひ
改造Aiレンズをつけなくちゃです。
などと思っているとまたまた引き寄せ効果でAi改造された105mmF2.5がいつものお店にでています。
ニッコール千夜一夜でも思いっきりおすすめされていた105mmのAi改造タイプです!。
実際このレンズはただし書きに「ピントリングすれ・色落ち」とあったのですが、
スレ方が均一できれいなので「こういう仕様ですよ」といわれても納得してしまいそうな感じです。
しかもAi改造されたのが最近?なのか新しい絞りリングに艶消し感が残っています。
プログラムでは使えないレンズですから絞りリングがピカピカしているAiレンズが多いのに
これはかなりポイントが高いですね。しかも私の持っている他の改造Aiレンズは
グリスがぬけかかっているのに、この105mmはしっとりとしていてピント合わせにもストレスがありません。
ローレットまでフルメタルの鏡胴にFマーク付きの当時もののメタルフードがセットになっていては
見過ごすことなど不可能でした(^^)ゞ。
ニコンF5 ニッコールP 105mm F2.5 1/125 F5.6 プロビア100F
私の大好きなゾナータイプのレンズ構成ですからある程度予想はしてましたが・・
梅の花をF5.6まで絞って撮影してみたらみっちみちのバシバシの描写でびっくりです(^^;)。
ほとんど最短撮影距離なのにふわふわしたりもへもふしたところが微塵もありませんね。
ニッコール千夜一夜でも
「シャープネスを期待するなら、F5.6~8に絞りポートレートに向いた描写を望むのなら
F2.8~4で撮影するのが効果的かもしれません。」
と紹介されています。うーんなっとくなっとく。
この105mmも新型ズームに買い替えたりせずにわざわざ改造されているのですから
おそらく前のオーナーのかたも大事にされていたのにちがいありません。
レンズ年齢からいえば私よりも先輩と思われますが、その思いひきつがせていただきます。
あ、でもそれじゃニコンはもうかりませんね~(^^)。
ニコンというのは律儀な会社で、AFカメラの時代になっても昔のAi化以前のレンズを
Aiにする・・・という改造を受け付けていました。
Aiレンズへと変更発売されたのは昭和52年3月で、Ai改造の受付の終了は平成9年3月というのですから
なんと20年間あまりも続けていたことになります!
そんな昔のレンズをだらだら使われていてはメーカーとしては上がったり・・と思うのですが・・
漢(オトコ)だぜニコン(^^)!しかも現在にいたるデジタル時代になっても最新のD800にまで
Aiレンズを対応させているというこだわりです。
となると、ニッコールレンズはAi改造されたもともとは非Aiの昔レンズを使ってみたくなりませんか?
ニコンのデジイチボディでこそないものの、私の時間軸ではむちゃくちゃ新世代のF5にはぜひ
改造Aiレンズをつけなくちゃです。
などと思っているとまたまた引き寄せ効果でAi改造された105mmF2.5がいつものお店にでています。
ニッコール千夜一夜でも思いっきりおすすめされていた105mmのAi改造タイプです!。
実際このレンズはただし書きに「ピントリングすれ・色落ち」とあったのですが、
スレ方が均一できれいなので「こういう仕様ですよ」といわれても納得してしまいそうな感じです。
しかもAi改造されたのが最近?なのか新しい絞りリングに艶消し感が残っています。
プログラムでは使えないレンズですから絞りリングがピカピカしているAiレンズが多いのに
これはかなりポイントが高いですね。しかも私の持っている他の改造Aiレンズは
グリスがぬけかかっているのに、この105mmはしっとりとしていてピント合わせにもストレスがありません。
ローレットまでフルメタルの鏡胴にFマーク付きの当時もののメタルフードがセットになっていては
見過ごすことなど不可能でした(^^)ゞ。
ニコンF5 ニッコールP 105mm F2.5 1/125 F5.6 プロビア100F
私の大好きなゾナータイプのレンズ構成ですからある程度予想はしてましたが・・
梅の花をF5.6まで絞って撮影してみたらみっちみちのバシバシの描写でびっくりです(^^;)。
ほとんど最短撮影距離なのにふわふわしたりもへもふしたところが微塵もありませんね。
ニッコール千夜一夜でも
「シャープネスを期待するなら、F5.6~8に絞りポートレートに向いた描写を望むのなら
F2.8~4で撮影するのが効果的かもしれません。」
と紹介されています。うーんなっとくなっとく。
この105mmも新型ズームに買い替えたりせずにわざわざ改造されているのですから
おそらく前のオーナーのかたも大事にされていたのにちがいありません。
レンズ年齢からいえば私よりも先輩と思われますが、その思いひきつがせていただきます。
あ、でもそれじゃニコンはもうかりませんね~(^^)。
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