ローライSL66用 ディスタゴン40mmF4
「ワイドレンズ」というのは実に魅力的な響きでついつい使ってみたくなります。
ましてやそれが「ツァイス」だったりするとかなり素敵なわけですが・・・
いつものようにヤフオクをチェックしているとなかなか珍しいローライフレックスSL66用の
ディスタゴン40mmF4がなかなかのお手軽値段で出品されています。
私はSL66のシャッター音と巻き上げ感が大好きなので心ひそかに
「いつかはレンズをコンプリートしてやろう!」などとアホウなことを考えているので胸がときめきました。
しばらく見守りましたが初期型の巨大なタイプであることと、HFTコーティングでもないので人気がないのか
だれも入札しません。これは私が行動するのを待っているということではないでしょうか?
以前雑誌でみたのですが、ハッセル用レンズではありましたが
「T*コーティングされる前のレンズのほうがT*レンズよりコントラストの再現性が良い」
などという記事がでていたのが思いだされました。ほんならHFTじゃないほうがコントラストの再現が良いかも?
と思うのも当然のなりゆきではないでしょうか?。結局想いが通じてめでたく我が家にお越しになることになりました(^^)。
到着した箱を見て思わず出た声は「うわ!でかっ!!」でした。出品された方がアメリカあたりから仕入れたのか
12インチ四方もあるような巨大なダンボールです。着払いの宅急便代もひさしぶりに1,000円オーバーです。
ドキドキしながら箱を開けると中から予想以上に巨大なレンズが現れました。「うわ!重っ!」なんとレンズだけで
1.2キロ以上あります。おそるおそるボディにつけてみました。「タスケテクレ!」SL66の蛇腹がボキリといきそうで
レンズから手がはなせません。その姿はまるでヤマトの波動砲のような・・・ドイツ製やからタイガー戦車かな(^^;)?
いやいや「大きい」ことは男のステータスやし・・てレンズを着けた状態ではカメラバックに他のものが一切入りません!!
40mmだけというのも撮影に行くにはかなりつらいのですが、ここは男らしく一本きりで撮影に行くことにしました(TT)。
ローライフレックスSL66 ディスタゴン40mmF4 8秒 F5.6 フジクロームT64
ちょうどクリスマス前でツリーがかざってあるので最寄の駅前に行くことにしました。
三脚もカメラに対応の大きい方にしたのでますます肩にくいこみます。
「そういえば戦艦大和もタイガー戦車も大きすぎて燃費が悪かったんだよな・・」
「物質のもつエネルギーはその物質の持つ質量の二乗に比例する」
撮影場所につくまでそんな言葉ばかりアタマにうかびます。
わずか10分ばかりの道のりなのですが冬だというのに汗をかいてしまいました(^^;)。
気を取り直して撮影開始です。苦労して運んできたかいもあって
さすがはツァイスの描写です。一段絞っただけでなかなかにシャープですし
真冬に全裸で寒そうなお姉さんの質感も良くでています。巨大な前玉に照明光源が
ダイレクトにあたっているのでゴーストもでていますが拍子抜けするほど軽微です。
これだけ写るレンズだと重さをものともせずにがんばって使おう!と思えますね。
がんばらないといけないのはいささか問題ありですが。
いつかは手持ちで撮影できるよう鍛錬することにしましょう(^^)ゞ。
「ワイドレンズ」というのは実に魅力的な響きでついつい使ってみたくなります。
ましてやそれが「ツァイス」だったりするとかなり素敵なわけですが・・・
いつものようにヤフオクをチェックしているとなかなか珍しいローライフレックスSL66用の
ディスタゴン40mmF4がなかなかのお手軽値段で出品されています。
私はSL66のシャッター音と巻き上げ感が大好きなので心ひそかに
「いつかはレンズをコンプリートしてやろう!」などとアホウなことを考えているので胸がときめきました。
しばらく見守りましたが初期型の巨大なタイプであることと、HFTコーティングでもないので人気がないのか
だれも入札しません。これは私が行動するのを待っているということではないでしょうか?
以前雑誌でみたのですが、ハッセル用レンズではありましたが
「T*コーティングされる前のレンズのほうがT*レンズよりコントラストの再現性が良い」
などという記事がでていたのが思いだされました。ほんならHFTじゃないほうがコントラストの再現が良いかも?
と思うのも当然のなりゆきではないでしょうか?。結局想いが通じてめでたく我が家にお越しになることになりました(^^)。
到着した箱を見て思わず出た声は「うわ!でかっ!!」でした。出品された方がアメリカあたりから仕入れたのか
12インチ四方もあるような巨大なダンボールです。着払いの宅急便代もひさしぶりに1,000円オーバーです。
ドキドキしながら箱を開けると中から予想以上に巨大なレンズが現れました。「うわ!重っ!」なんとレンズだけで
1.2キロ以上あります。おそるおそるボディにつけてみました。「タスケテクレ!」SL66の蛇腹がボキリといきそうで
レンズから手がはなせません。その姿はまるでヤマトの波動砲のような・・・ドイツ製やからタイガー戦車かな(^^;)?
いやいや「大きい」ことは男のステータスやし・・てレンズを着けた状態ではカメラバックに他のものが一切入りません!!
40mmだけというのも撮影に行くにはかなりつらいのですが、ここは男らしく一本きりで撮影に行くことにしました(TT)。
ローライフレックスSL66 ディスタゴン40mmF4 8秒 F5.6 フジクロームT64
ちょうどクリスマス前でツリーがかざってあるので最寄の駅前に行くことにしました。
三脚もカメラに対応の大きい方にしたのでますます肩にくいこみます。
「そういえば戦艦大和もタイガー戦車も大きすぎて燃費が悪かったんだよな・・」
「物質のもつエネルギーはその物質の持つ質量の二乗に比例する」
撮影場所につくまでそんな言葉ばかりアタマにうかびます。
わずか10分ばかりの道のりなのですが冬だというのに汗をかいてしまいました(^^;)。
気を取り直して撮影開始です。苦労して運んできたかいもあって
さすがはツァイスの描写です。一段絞っただけでなかなかにシャープですし
真冬に全裸で寒そうなお姉さんの質感も良くでています。巨大な前玉に照明光源が
ダイレクトにあたっているのでゴーストもでていますが拍子抜けするほど軽微です。
これだけ写るレンズだと重さをものともせずにがんばって使おう!と思えますね。
がんばらないといけないのはいささか問題ありですが。
いつかは手持ちで撮影できるよう鍛錬することにしましょう(^^)ゞ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます