ミノルタXー500 MD85mmF2
最近「さあ、撮影にしゅっぱああつ!」とカメラを取り出してシャッターを切った瞬間に
ウンともスンとも言わない・・とか一コマ巻き上げたとたんに
「ウィ~ン」と鳴って作動不良・・などという事態が続きました(TT)。
防湿庫に入れてただけで、動かしてなかったのがいけないのでしょうか?
いやいや、私の日頃の行いのせい?
まるで変なウイルスに感染したかのごとしです。
そんなときには素直にあきらめてメカニカルシャッター機で出撃すれば良いのですが
アタマの中では絞り優先での撮影計画を立ててしまっております。
意地でも電子シャッター機で撮影に行かねばなりません。
ということで今回はX-500です。
ミノルタなだけに機械的信頼性にはイマイチ感がありますが
「断じて行えば鬼神もこれを避く」と申しますし・・
いっちょ行ってみましょう!
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ミノルタXー500 MD85mmF2 開放 AE プロビア100F
X-500は兄貴ぶんのX-700からプログラム露出を省いたマシンです。
そのかわりにマニュアル露出のさいにはLEDでの表示をファインダー内で露出適正に
連動して確認できるというメータードマニュアル搭載というのがこだわりです。
本機が発売されました1983年ごろには
「プログラム露出なんて軟弱!プロはマニュアル露出だぜ!」という論調がありました。
ミノルタもそんな声にこたえてマニュアル重視の本機を発売したのでしょう。
ボディカラーもオールブラックですしね。
ただX-700のMPS=ミノルタプログラムシシテムのデキがなかなかの
優れモノでしたから、このX-500はマイナー機扱いでした。
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ミノルタXー500 MD85mmF2 1/250 F8 プロビア100F
実際X-700にもマニュアルモードはついております。
直読式ですから、LED表示をファインダーから眼をはなしてシャッタースピードダイヤルに
セットする必要はあるわけですが、マニュアルで撮るのですから
そんなにめんどくさいわけではありません。
おもいっきり割り切ってメカニカルシャッターを搭載していれば
今頃プレミアムマシンだったのでしょうけれど(^^;)。
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ミノルタXー500 MD85mmF2 開放 AE プロビア100F
おとものレンズはMD85mmF2です。X-500の時代なら
最小絞りロックのあるNEW MDのタイプが順当なのですが
今回は私の大好きな緑色指標の旧MDタイプのレンズです。
ミノルタの中望遠ですから外すはずがないですね(^^)!
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ミノルタXー500 MD85mmF2 1/250 F11 プロビア100F
最初は調子のよかったX-500ですが、海に持ち出したとたん
シャッターが切れなくなりました!
まあ、ミノルタのパワースイッチとレリーズのセンサースイッチが効かなくなるのは仕様です。
ここはちっともあわてずにスイッチを入れたり切ったり20回・鼻の油をちょいちぃとつけて
シャッタをぐりぐり20回!でほら、みごとに復活です。
ミノルタX-シリーズユーザーのみなさん、あきらめずに試してみてくださいね(^^)♪
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ミノルタXー500 MD85mmF2 F8 AE プロビア100F
85mmというレンズは便利な画角で、小動物の撮影などにも重宝です。
トカゲさんと金網の質感もバッチリであります。
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ミノルタXー500 MD85mmF2 開放 AE プロビア100F
このレンズは最短撮影距離は85cmです。
そんなに寄れるレンズではありませんが椿の花くらいなら
充分背景のボケた写真は撮影できます。
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ミノルタXー500 MD85mm F5.6 AE プロビア100F
フォーカシングスクリーンはミノルタの誇るアキュートマットです。
当時の他社スクリーンと比較しましても圧倒的に明るいです。
85mmくらいの中望遠レンズなら、ピントのキレが最高で
「マニュアルのピント合わせはこうでなくちゃ!」という感じですね。
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ミノルタXー500 MD85mm F22 AE プロビア100F
絞り優先AEで一番撮りたい被写体といえば
「スローシャッターで水の流れを表現」する写真です。
実際最小絞りにしてシャッターを押すだけですからカンタンカンタン。
水流的にはべつにキレイでもない流れですが清流のように見えるでしょ(^^)?
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ミノルタXー500 MD85mmF2 開放 AE プロビア100F
鎌倉時代後期の作の磨崖仏です。700年以上昔の作品なんですね。
開放での撮影ですが、不動明王さんの質感が良くでています。
こういった磨崖仏って掘るのにもおまつりするのにも
むちゃくちゃ不便なところにあるのが多いのですが・・
「拝みにくい≒ありがたい」てわけなんでしょうか?
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ミノルタXー500 MD85mmF2 F8 AE プロビア100F
ボディはプラスチックですし、レリーズはべちょんと切れて
フィーリングで喜べるところの少ないマシンです。
ただ撮影結果は非常に満足のいく結果でありました。
おとものMD85mmF2も本当によく写りますしね。
まあ、途中で電源が入らなくなったりするのはご愛敬ですが。
もうひとつ下のX-70はシルバーしかありませんでしたから
「ブラックボディでプロっちく硬派に行こう!」という方におすすめです(^^)。
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最近「さあ、撮影にしゅっぱああつ!」とカメラを取り出してシャッターを切った瞬間に
ウンともスンとも言わない・・とか一コマ巻き上げたとたんに
「ウィ~ン」と鳴って作動不良・・などという事態が続きました(TT)。
防湿庫に入れてただけで、動かしてなかったのがいけないのでしょうか?
いやいや、私の日頃の行いのせい?
まるで変なウイルスに感染したかのごとしです。
そんなときには素直にあきらめてメカニカルシャッター機で出撃すれば良いのですが
アタマの中では絞り優先での撮影計画を立ててしまっております。
意地でも電子シャッター機で撮影に行かねばなりません。
ということで今回はX-500です。
ミノルタなだけに機械的信頼性にはイマイチ感がありますが
「断じて行えば鬼神もこれを避く」と申しますし・・
いっちょ行ってみましょう!
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ミノルタXー500 MD85mmF2 開放 AE プロビア100F
X-500は兄貴ぶんのX-700からプログラム露出を省いたマシンです。
そのかわりにマニュアル露出のさいにはLEDでの表示をファインダー内で露出適正に
連動して確認できるというメータードマニュアル搭載というのがこだわりです。
本機が発売されました1983年ごろには
「プログラム露出なんて軟弱!プロはマニュアル露出だぜ!」という論調がありました。
ミノルタもそんな声にこたえてマニュアル重視の本機を発売したのでしょう。
ボディカラーもオールブラックですしね。
ただX-700のMPS=ミノルタプログラムシシテムのデキがなかなかの
優れモノでしたから、このX-500はマイナー機扱いでした。
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ミノルタXー500 MD85mmF2 1/250 F8 プロビア100F
実際X-700にもマニュアルモードはついております。
直読式ですから、LED表示をファインダーから眼をはなしてシャッタースピードダイヤルに
セットする必要はあるわけですが、マニュアルで撮るのですから
そんなにめんどくさいわけではありません。
おもいっきり割り切ってメカニカルシャッターを搭載していれば
今頃プレミアムマシンだったのでしょうけれど(^^;)。
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ミノルタXー500 MD85mmF2 開放 AE プロビア100F
おとものレンズはMD85mmF2です。X-500の時代なら
最小絞りロックのあるNEW MDのタイプが順当なのですが
今回は私の大好きな緑色指標の旧MDタイプのレンズです。
ミノルタの中望遠ですから外すはずがないですね(^^)!
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ミノルタXー500 MD85mmF2 1/250 F11 プロビア100F
最初は調子のよかったX-500ですが、海に持ち出したとたん
シャッターが切れなくなりました!
まあ、ミノルタのパワースイッチとレリーズのセンサースイッチが効かなくなるのは仕様です。
ここはちっともあわてずにスイッチを入れたり切ったり20回・鼻の油をちょいちぃとつけて
シャッタをぐりぐり20回!でほら、みごとに復活です。
ミノルタX-シリーズユーザーのみなさん、あきらめずに試してみてくださいね(^^)♪
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ミノルタXー500 MD85mmF2 F8 AE プロビア100F
85mmというレンズは便利な画角で、小動物の撮影などにも重宝です。
トカゲさんと金網の質感もバッチリであります。
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ミノルタXー500 MD85mmF2 開放 AE プロビア100F
このレンズは最短撮影距離は85cmです。
そんなに寄れるレンズではありませんが椿の花くらいなら
充分背景のボケた写真は撮影できます。
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ミノルタXー500 MD85mm F5.6 AE プロビア100F
フォーカシングスクリーンはミノルタの誇るアキュートマットです。
当時の他社スクリーンと比較しましても圧倒的に明るいです。
85mmくらいの中望遠レンズなら、ピントのキレが最高で
「マニュアルのピント合わせはこうでなくちゃ!」という感じですね。
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ミノルタXー500 MD85mm F22 AE プロビア100F
絞り優先AEで一番撮りたい被写体といえば
「スローシャッターで水の流れを表現」する写真です。
実際最小絞りにしてシャッターを押すだけですからカンタンカンタン。
水流的にはべつにキレイでもない流れですが清流のように見えるでしょ(^^)?
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ミノルタXー500 MD85mmF2 開放 AE プロビア100F
鎌倉時代後期の作の磨崖仏です。700年以上昔の作品なんですね。
開放での撮影ですが、不動明王さんの質感が良くでています。
こういった磨崖仏って掘るのにもおまつりするのにも
むちゃくちゃ不便なところにあるのが多いのですが・・
「拝みにくい≒ありがたい」てわけなんでしょうか?
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ミノルタXー500 MD85mmF2 F8 AE プロビア100F
ボディはプラスチックですし、レリーズはべちょんと切れて
フィーリングで喜べるところの少ないマシンです。
ただ撮影結果は非常に満足のいく結果でありました。
おとものMD85mmF2も本当によく写りますしね。
まあ、途中で電源が入らなくなったりするのはご愛敬ですが。
もうひとつ下のX-70はシルバーしかありませんでしたから
「ブラックボディでプロっちく硬派に行こう!」という方におすすめです(^^)。