今朝5時46分、TVの画面に向かって手を合わせました。
20年前が甦りました。あの阪神淡路大震災です。
あの日、大きな揺れで目をさましました。掛布団を被り静まるのを待ちました。
長かったのでどうなるのか、とても不安でした・・・。
姉宅まで、夫が自転車でおにぎりを運んでくれた道のりは、終戦後の情景を思い出したとのこと。
小学校に避難した弟家族を訪ねると、寒い中、廊下にも寝床があったこと。
実家でもあった周辺の建物を歩くと、倒壊寸前の家に「家族みんな無事です。」
と書かれていた張り紙があり、ホットして、どうして助かったのか不思議だったこと。
道行く1人が「笑ってしまうな!」と言われた一言に、大きな悲壮感がありました。
その後、東日本大震災等様々なニュースが飛び込み、胸が痛みましたね。
これから起こり得る「災害」。命を守ることだけになりそうです。
わたしの命ですか? 災害前にあの世から呼び出しが・・・
今年5月の管理組合の総会で、2年間の財務の役から解放される予定。
取りあえず、それが楽しみです。
年末からの風邪で、お年賀状の出せなかった人に、寒中ハガキを書きます。
災害20年後の三宮まで買物に出かけました。