ほうせんの気まぐれ記

いろんな方々のページで刺激、感動を受けています。

お花見に行ってきました。

2014-04-13 22:02:36 | 外出

何時もの仲間一人抜け3人で、西宮市北山緑化植物園にお花見に行った。

当日は、前日から朝まで、管理組合総会資料の財務作成のまとめでPCから放れられず、くたくただった。

企画が私でもあり、14歳下の仲間に甘えて行くことにした。

10時20分のバスに乗るため、デパートの開店を待って、お弁当とビールを買う。(私は一番小ビン)

 

ソメイヨシノ、白いオオシマザクラ、八重紅しだれ、コバノミツバツツジ、他にチューリップ、ムスカリ、

白アケビの花など広い園内は色々な美しい植物で大満足。

 

早い目のお弁当を広げておしゃべり。

身軽になったところで見晴良好を目指してどんどん山道を登る。

えぇ~まだ先に?頑張って二人に付いて行くが、若い時から下りに弱い私は心配に。

 

そうして、いよいよ下りに入り、二人の姿も見えない。誰も居ないのでへっぴり腰で。

杖になる木切れもなく追いつくのに必死。

「おーい」と声をかけると「滑って寝込むと大変やから、気を付けて!」

分かっているよ~と思いながら慎重に。彼女達との年齢差を感じた。

やっと平坦な道に辿りつく。

一か所だけ、手を借りて無事に。

 

PC疲れの体が、とても軽くなっていて頭もすっきり。

「良かったなぁ」と友人達。最後のお茶をしてまたお喋り。

 

↓ 美しいお花と、友人に恵まれて楽しいお花見の思い出となった。

      

恐かった時の写真はゼロ。 


月に一度

2014-04-02 08:13:49 | 友人

月に一度、中学時代の友人3人が揃う。

場所は、グループホームの個室。

 

当日ハミングする歌詞をいくつか、PCから用意して出かける。

「早春賦」  「花」 そして難しい 「流浪の民」  「ソルヴェイグの歌」

♪冬は逝(ゆ)きーてー春―過ぎてー 春―過ぎて~♪

コーラス部で結構難しい歌を教えてもらっていた。

70歳代も後少しの私たちは、急に歌っても声が出ない、楽譜がない中で当時を思い出しながら歌う。

一寸自慢をすると、一人は凄い美人、もう一人は頭脳抜群、私は何でしょう? 

でこぼこコーラス、お喋り、お菓子とお茶をいただく。笑い声が絶えない。ロビーにも聞こえているとか。

 

すると、美人の彼女が、時々勘違いの話になる。

認知症を患って、ここに1年前に入った。

彼女は独身で、大企業の女性管理職として(秘書)みんなの憧れ、勿論頭も良い。同居していた100歳の母と姉を続けて亡くし

一人暮らしが始まる。

「寂しい!」という電話が毎日何回もかかってくるようになる。

姉妹のように仲良しだった私が、一番の救いだったのだ。

正直対応が大変だった・・・

そして現在に至っている。

 

先日は、セビア色になった写真をスキャンして持参。

昔話の記憶は、彼女が一番よく覚えているので驚く。

 このホームにお邪魔すると、3時間があっという間に過ぎる。

私たちも楽しいひと時でもあるからだ。

次回4月末には、何を準備しようか・・・

私達も健康に気を付けて、元気な姿で訪ねたい!

 ↑ 京都植物園に、別のグループで行った時のお気に入り。2年前の写真。