ほうせんの気まぐれ記

いろんな方々のページで刺激、感動を受けています。

私の小さな作品

2014-10-21 08:33:21 | 趣味・ペン字・その他

本日、硬筆競書雑誌「ペンの光」11月号が届きました。

今回は良い成績で、また頑張る気持ちになりました。

 

先月号は、年1回恒例の全国展が(日本ペン習字研究会)東京で行われ、

優秀作品の数々が掲載され、師範クラスの文部科学大臣賞などは、

模造紙半分くらいの用紙に、(多分)タテ24文字、横40行の1000字くらいの漢字が

美しく書かれています。年々レベルUPで驚くばかりです。

私も12年前は頑張って出品、奨励賞受賞がやっとでした。

 

それに比べると小さな作品になりますが、楽しく続ければと思います。 

2枚とも、ペンにインクをつけて書きましたが、細やかな線が写真ではでませんでした。

                                                          サ ト ウ ハ チ ローの詩

 

山 村 暮 鳥 の詩

 

<ちょっと参考>

恩師成田嵐石先生の執筆で、(現、日本ペン習字研究会副会長)

指導者向き硬筆書法から抜粋しました。(平成9年)

「きれいな字を書くためのボールペンを使いこなす」の一部です。

脳に脳波があるように、手には“手波”があるそうです。

測定した結果、書家は筆を軽く握りリズミカルに運筆されている。

ボールペン等硬筆も軽く握り、必要なときに必要なだけの力を加えることで生き生きした線が引けるそうです。

どう力を抜くかは、色々な例があり専門的になりますので。

 

秋の夜長、皆様は、如何お過ごしでしょうか?

 

 

 

 

 

 


もの思う秋ですね。

2014-10-16 03:54:56 | ベランダ園芸

  この度の台風19号は、JR西日本運休や、百貨店早閉めなど異例措置でしたね。

皆さまの方はいかがでしたか。

幸い、我家近くの私鉄は運休せず通常通りでした。

風除けのため、ベランダの鉢や諸々の物を移動してその片付けがまだです。 

これを機会に、ちょっぴり野菜栽培でもと考えていますが、どうなることでしょう。

 

今週は、お約束の小さな作品の写真アップができませんでした。

 

先日の硬筆講習会で、久しく添削を受けた作品を仕上げたい意気込みは、

簡単に崩れました・・。正直、当日会場から自信がなくなっていました。

気を取り直して練習しますが、書けば書くほど思うように書けません。

そんな訳で、今の実力より急には伸びませんが頑張ってみます!

 

ファイルした懐かしい花の画像を開いてみました。

得意でない花の名前のファイルは、色分けにしています。

私も若く元気だったころだった事を思い出しました。

もの思う秋ですね。

”薔薇の花”                          ”マーガレット”のようだけど・・・

                                                                                                    

                                          

                         ”ピンクの花、バーベナ”                           ”フウゼンカツラ” 今年です。

                              


硬筆の勉強

2014-10-09 21:37:44 | 趣味・ペン字・その他

2年ぶりに、関西で年1回の硬筆の講習会に大阪まで出掛けました。

今回参加する気になったのは、ペン友の声掛けだけの理由ではありません。

                                             数か月前ごろでしたか、交流していただいているブログ友の課題に?「失せる」がありました。

                                             (表現間違っていましたらすみません。)

                                             その事がきっかけです。

                                             長くペン習字を続けていても、今のままなら失せてゼロになる。それなら少し頑張ってみようと思いました・・・。

 定員50人の会場では、今年師範試験を受験する人、初心者の少しご高齢の方、

また高校生男子も交じっていて微笑ましく思いました。遠い四国からの人もいたそうです。

10時半から16時半まで、講義と添削が今日の予定です。

                                          講師成田嵐石先生(日本ペン習字研究会副会長)美しい字は硬筆業界でもトップでしょうね。

                      講義では、初心者に形の良い漢字の書き方の基本を、白板で素晴らしい筆跡での説明がありました。

漢字のへんとつくりの関係の説明、例として林は木が二つならんでいます。

先ず先に書くへんは、つくりの邪魔をしないように書く。これがポイントです。

このように別の漢字も、理屈で理解し応用しましょうということになります。

                      今日、師範試験を受験される人達は、課題の三体字(楷書、行書、草書)の熟語や、

                     横書き等の文書の練習を重ねられた作品を、先生の添削をとても熱心に受けられていました。

 私は、成田先生の門下生として30年以上お世話になっています。

人生経験はずっと私が先輩になりますが(笑)

初めて、添削依頼をし、お返事が届いた時のお手紙があります。

上手く撮れなくて・・・残念です。読めますかしら?

                    当日、すでに師範を取得した我々3人のうち、一人は88歳です。

                   健康に恵まれておられることも大事ですが、100歳近い会員が作品にチャレンジされています。

                   いい刺激です。まだまだ私も頑張れる!・・・(苦笑)

 

     次週、作品を写真アップする予定です。

 


料理上手

2014-10-02 15:24:33 | 料理

 娘は友人から、釣ってきたチヌ(黒鯛)全長45㎝を2匹もいただきました。

滅多に使用しない出刃包丁の登場です。夜も遅く,明朝まで冷蔵庫へ。

また、お料理上手な階下の方に1匹を引き取っていただきました。

                                        翌朝、夫がキッチンで捌いている姿を見ながら、私は児童見守りに出掛けました。

                                        帰宅後、早速あら煮をし、切り身二切れは親しい方に届けました。

 夕飯に、娘がお作りで食べたいからと云って、自分で皮を取り、

適当な切り身にしてお皿に盛り付け「美味しい!」と、夫と喜んで食べていました。

                                    私は?皮とりの危なっかしい娘の手つきで,ハラハラドキでしていたので胸が一杯・・・

                                   塩焼きと煮つけをいただき、大満足です。今夜は贅沢な食卓になりました。

 そして今日、差し上げたお料理上手なKさんから、お礼の電話がかかりました。

 「良い物もらって有難う」あぁ喜んでいただいて、日頃のお礼になり良かったと思うも束の間

「うろこ取ったけど、チヌは難しく後が上手くいかず、ぐちゃぐちゃを煮込んで美味しかったよー」と。

 何だか手間をおかけしてしまったと後悔しました。

                                   PCを開けた時、参考にチヌの捌き方の動画で観ました。

                                  初心者の方で30分もかかっていました。力の無い私は無理のようです。

 後日、お料理上手なKさんから、倍返しのお礼が届きました。

 何時もの事なので遠慮なく頂きました。(笑)

                                  お料理上手な主婦になりたかったのですが、今更、家族も諦めています。

お借りした写真です。↓                                         早朝散歩を始めました。近くの公園の薔薇です。↓