そうですミシェル・ファイファー目当てでレンタルしました。おっと脚本と監督はあの「チャイナタウン」を書いたロバート・タウンだったのか。期待高まる。
ミシェルをめぐって争う男ふたりはメル・ギブソンとカート・ラッセル。マッドマックスVS遊星からの物体Xです!
若々しくて(実際に若かったんだけど)動きが軽やかなメル・ギブソンがうれしい。とにかく走るか跳ね回っています。
ドラッグディーラーだったマック(ギブソン)は、いまは正業についているが、ただひとり、メキシコのカルロスという人物には借りがあった。そのカルロスがアメリカにやってきてマックに会うという。カルロスを追う麻薬捜査官のニック(ラッセル)はそのためにマックの通うレストランのオーナー、ジョー・アン(ファイファー)を利用して……
カルロスの正体は、鈍いわたしでもすぐにわかりました。ぶっちゃけた話、ファイファーはどちらとも寝るのだけれど、ふたりとも彼女に夢中になっていくのが説得力ありあり。誰も彼女の魅力には抗えない。
「あなたは、寝た女しか信用しないのよ」
とニックに吐き捨てるセリフもかっこいい。マックに至っては彼女と4時間もセックスをするという元気ぶり(笑)。いやあなんとも。
音楽は「コンドル」で冴えを見せたデイブ・グルーシン。テーマソングはハートのアン・ウィルソン(髪が黒いほう)とチープ・トリックのロビン・ザンダーのデュエットという豪華さ。
でもまあ、やっぱりこの映画はミシェル・ファイファーですよ。今回もサービスショットがてんこ盛り。うれしい。
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