「木蘭の涙」 佐藤竹善
PART1はこちら。
でもまあ、バックライトを交換すればいいわけじゃん。前のパソコンを買った出入りの業者に修理を依頼。
「……あの」
「はい?」
「もうメーカーが部品の供給をやめてまして」
ちょっと待ってくれ。2011年に買ったんだからまだ7年経ってないぞ。なんてこったー。
ということで新しいパソコンを急いで買うことにする。ここで、わたしも少しは逡巡するべきだったのかとは思う。
他の業者(6年前にすべてを完璧にあつらえてくれた人たちが移籍したところ)に頼めばなんとかなったのでは?と何度も考えた。
しかし、本来はこれがまっとうな社会人の買い物なのだと自分に言い聞かせ(すみません。小田嶋隆が言うところの、学校のパソコン導入はとても教育的ではない状況で行われた、という余韻がまだ学校には残っています)、普通に見積もりをとって普通に(じゃないけど)
「早く届く機種にしてください!」
と懇願。
なにせ、毎日毎日愚にもつかないメルマガを発行しているうえにブログもほぼ毎日更新。それが生活の一部になっているのだから。
「でもあの、お望みのブランドとかは?」
「早いのでお願いしますー」
子どもか。
結局は納品まで一週間かかった。でもね、苦労したのはそこからだったの。前のパソコンが使えない状態での更新がこんなにしんどいとは。以下次号。
本日の一曲は、逝ったVAIO(あ、言っちゃった)への鎮魂歌「木蓮の涙」。今回は佐藤竹善バージョンで。木蓮みたいにボトッと落ちて部品供給できないってか。うー。
某県で中学校の事務職員をしています。
「木蘭」に思わず反応してしまいました。
本家本元(が最近はわからなくなるくらいカバー
されていますが)もよろしくお願いします^^。
ものすごくドラマチックな曲だけど、
こういう普通のところにまいっちゃいます。
さよならと言いかけて、まいっちゃいます(笑)