1/25(土)は若草山の山焼きでした。
既にニュースを見られた方も
多いでしょうね。
撮影は奈良公園の春日野園地より
打上花火は18:15〜18:30
山焼きは18:30〜
打上花火と山焼きは同時に行われません。
下の3枚の写真は打上花火の写真1枚と
山焼きの写真39枚との比較明合成です。
若草山山焼きの観光写真やニュース等で
使われる手法です。
誤解されませんように。
こちらの写真は最近インスタ映えするので
人気の花火、千輪菊です。
大きな花火玉の中に
小さな花火玉が多く入っており
花火が花のように開きます。
こちらはフィナーレの花火
こちらが元になる花火の写真です。
こちらは山焼きの写真39枚を
比較明合成したものです。
その両方を合わせて比較明合成すると
このように打上花火と山焼きを
重ねる事が出来ます。
もちろん、打上花火は
三脚使用して撮影しており
山焼きの撮影も同じ位置、同じフレームで
撮影しています。
下は上の写真では花火の煙が目立つので
再度現像し直したもので合成しています。
山焼きは直ぐに山全体に燃え広がらないので
時間を空けて39枚撮影してものを使用。
比較的燃えてる時の写真1枚と
花火の写真を合わせると
これでは山焼きの部分が寂しいでしょう。
先程の写真をスッキリさせる為に
縦位置にトリミングしてみました。
この他の花火の写真
こちらは山焼きの写真
山焼きを動画でもどうぞ。
春日野園地
住所：奈良県奈良市雑司町
若草山山焼きと打上花火の
代表的撮影スポットのご紹介。
人気があるのでカメラマンも多く
場所取りも早くからされます。
特にその１は池のフェンスに
数日前より三脚をチェーンで固定して
場所取りする迷惑な人もいるようです。
撮影スポットその１
こちらはサンケイニュースの写真と動画。
写真はもちろん比較明合成されています。
ここは薬師寺の東塔と西塔を絡めて
若草山山焼きと打上花火が撮影出来るので
カメラマンに人気の場所です。
池のほとりには100人以上のカメラマンが
早くから場所取りされます。
若草山からは遠い(約7km)ので
目視での鑑賞には不向きです。
撮影スポットその２
平城宮跡の朱雀門又は大極殿を絡めて
平城宮跡の朱雀門又は大極殿を絡めて
若草山山焼きと打上花火を撮影出来る
スポットです。
こちらも若草山から約5.5kmと
こちらも若草山から約5.5kmと
目視での鑑賞には不向きです。
こちらもたくさんのカメラマンが
早くから三脚立てて場所取りされます。
写真はいずれも比較明合成。
撮影スポットその２
撮影スポットその２
こちらは平城宮跡の朱雀門を入れた写真
こちらは平城宮跡の大極殿と池を入れた写真
撮影裏話
今回は上記の撮影スポットを検討したのですが
今回は上記の撮影スポットを検討したのですが
カメラマンが多く良い撮影位置の確保が難しい。
また、私が若草山山焼きが初めてでもあり
良く見える春日野園地を選びました。
撮影位置から若草山麓まで約500m
花火打上位置まで約800〜1,000m？
流石に人出が多くてスムーズに歩けず
JR奈良駅から時間がかかりました。
普段なら30分ぐらいなのですが
約1時間かかりました。
その為撮影現場に到着したのが
花火打上開始の約25分前。
人が多い中で三脚立てる場所を探して
何とか間に合いました。
三脚は完全に広げず、少し広げる程度。
人が多いので三脚を目一杯高い位置
(前の人の頭の上から撮影)にセットして
暗いので分かりにくいですがこんな感じ。
液晶モニターは下に向けています。
カメラが向いてる奥の色の薄い部分が若草山。
現場は既に暗くて若草山の方向が
かろうじて分かる程度。
打上花火の筒先は全く分かりません。
花火が上がってからアングルを調整。
高く上がった大玉はフレームオーバー。
数枚没写真になりました。(^◇^;)
人に三脚を蹴られることもなく
無事撮影出来ました。
奈良市の若草山の山焼きに参戦されたんですね。
お疲れさまです。
ここの撮影は各地から集うカメラマンがよい場所を確保するために
大変なことですよね。(*^▽^*)
ニュース映像では分かりませんでしたが、新聞記事の写真では
多重露光での撮影でした。
papaさんのように比較明合成での撮影もありですね。
素敵な写真、ありがとうございました。
参考にしてみますね。
すごい！こんな技を駆使して。
明るくて華やかな写真になりましたねー、色鮮やかで若草山プレミアムです。
若草山には、20年ほど訪れてないので、妙に感動しました。
比較明合成された写真はアッパレ！？ですネ。スゴイ綺麗ーです。撮影スポット1も2もこんなところから狙ってるの？！って思うような場所ですネ。でも春日野園地で撮影されたのが個人的には気に入りました。
山焼きって結構事故が有ったりしますが、若草山では事故が発生すること無く実行されてるのが素晴らしいと思います。何時迄も安全で継続させてほしいと思います。
この時期の花火は珍しいですね～
きっと予算以上に花火の質がいいかもしれませんね～
そしてだんだん花火の写真の腕も上達してるかも？
デジタル技術のスーパーテクニシャン！
敬服しますよ。
15年ほど前になりますが、11月下旬に、
奈良盆地が雲海に覆われ、東大寺大仏殿
の屋根が雲海の中から頭を出している写
真を撮りたくて（そういう写真を見たこ
とがあったので）、早朝にホテルを抜け
出して、若草山に車で登り、中腹の駐車
場から奈良市街を見下ろした時のことを
思い出しました。残念ながら、雲海は現
れませんでしたが。
この時期に見る花火も良いですね～
山焼きが山火事になることは…(笑)
写真も場所取りに苦労しますね
最近はインスタに載せるのに競争率高そう(笑)
おはようございます。
若草山の山焼きは多くの方が撮影に
来られます。
季節の風物詩として
マスコミも多く詰めかけます。
比較明合成は結構一般的に
使われているようです。
蛍の乱舞の写真は大抵使われてます。
また逆に比較暗合成もあり
天体写真などに使われているようです。
おはようございます。
比較明合成はiPhoneのアプリで
簡単に出来るのですよ。
花火の写真でも場合によっては
使うこともあります。
今回の若草山の山焼きの写真は
定番の撮影方法みたいです。
おはようございます。
比較明合成する事で
若草山の山焼きが綺麗な風景に
なりました。
しかし一般に写真が出回り
山焼きと花火が同時と
勘違いされる方もおられます。
この風景を県内各地で
撮られています。
山焼きは一歩謝ると
事故につながるので
注意してほしいですね。
おはようございます。
冬の花火は少ないですね。
でも空気が澄んでるので
花火は綺麗に見えるんですよ。
打上時間は15分ですが
中々楽しめて良かったです。
花火の撮影は回数を
かなりこなしてきました。
少しはマシになったかな。
おはようございます。
そんな大そうな・・・(^◇^;)
昔、若草山に登られたのですね。
雲海はタイミングが難しいです。
若草山から見える夕陽や夜景も綺麗です。
撮影した事はありませんが。(^◇^;)
綺麗な寒空に花火
凄いですね。
写真も手が震えずピントバッチリです、場所取り大変だったでしょう？(笑)
こんにちは。
冬の花火もいいものです。
若草山の山焼きは昔から続いてるので
山火事にはならないよう
注意してると思います。
場所取りは限られたスペースしかないので
中々難しいです。
最近はインスタ映え狙いもあるのかな？
こんにちは。
寒空の下での花火も良いものです。
写真は三脚使ってるので
震えることはありません。
ただ人が多いので
三脚に当られないか
注意してました。
今回は場所取りというより
場所探しでした。（笑）