新型リウスが12/9発売され、
昨年末の大きなニュースとなりました。
受注も好調なようですね。
TOYOTAのサイトを見ますと、
グレードによって納期の差がありますが、
大量の受注をかかえているようです。
受注から工場出荷まで、
Aプレミアム、Aプレミアムツーリング:7~8ヶ月
A、Aツーリング、E:5~6ヶ月
それ以外のS、Sツーリングで3~4ヶ月程度
グレードで見ますと、リチウムイオン搭載のグレードの
納期がかかっているようです。
詳しくは、下記リンク先へ
<新型プリウス>納期目処に関するご案内
http://toyota.jp/information/nouki/prius/
新型プリウスが旧型プリウス(30系)と
何がどのように変わったのか
スペック等比較してみました。
先ずは写真から。
新型プリウス
旧型プリウス(30系)
スペック比較表です。
青色の文字が優れている項目です。
赤文字は逆に劣っている項目。
()カッコ内は、4WD(E-Four)の数値です。
新型プリウスの優れた点
1.ボディーサイズが大きくなり、安全装備等
充実させたのに、車両重量が同じ又は軽量化されています。
これは、燃費向上にも寄与していますね。
2.最小回転半径が0.1m小さくなった。
これは細かいことですが、狭いところや車庫入れ等
取り回しが楽になります。
3.室内長、室内幅が大きくなり居住性が良くなった。
車内高についてはマイナスですが、
座高91cmの私が後部シートに座って頭と天井の隙間が
握りこぶし1個分ありました。
4.リアサスペンションにダブルウィッシュボーンに変更となり
乗り心地改善と走りに寄与しています。
5.安全装備がA以上のグレードに標準装備
下位グレードから比較的安価にオプションで取り付け可能
標準装備されていないグレードでもオプション装着率が
高いのではないでしょうか。
6.最後に一番の売りである燃費の大幅な向上
エンジンの熱効率を始め、摩擦損失の低減、
空気抵抗の低減等々されていますね。
今回のマイナス面で最も気になったのが、
最高システム出力のダウン
136PS→122PSなので、
10%強の減少になります。
これは、モーターの最高出力が
82PS→72PSに12%減少したことの
影響が大きいのでしょうね。
さすがにトヨタさんも気が引けるのか
大きくは書けないようです。
またこの数値は、マスコミの報道でも
ほとんど表に出ていません。
新旧のカタログ比較すれば良くわかります。
左側の新型プリウスのカタログには、
燃費の下に探さないと分からないような
小さな文字で書かれています。
一方、旧型プリウス(30系)では、
2.4L車並のパワーと堂々と書かれています。
新型プリウスなら、2L車程度のパワーですかね。
燃費の数値からすると、
確かに1リッターで1番遊べるクルマかもしれませんが・・・
数値で全て決まるわけではありませんが、
新型になって同等ならいいですが、
10%強の出力ダウンはいかがなものか。
TNGA導入とか、車体剛性アップで
走りが良くなったのは分かりますが、
パワーダウンは残念ですね。
昨年ラスベガスでの、新型プリウス発表以来
たくさんの記事をアップしてきました。
過去記事のまとめです。
茶色文字にはリンク貼り付けています。
比較して、やはりおっしゃる通りパワーだけが残念な気持ちになります。
ある意味勇気があるとも言えますが、パワーアップしてほしいのが人情。
トータル性能が大切なことは分かりますが…(^_^;)))
数字には、すぐその気にさせる魔力があります(笑)
やはり車は走ってナンボの世界です。
何の為にTNGA導入したのか解りませんね。
高速を走っていると、かなりのスピードで抜き去る車の
かなりの確率でプリウスが多いような気もしますが・・
売れてますね!
E-Fourの人工革シートを試乗してきました~
とっても乗り心地が良くなりましたね。
以前はアクアより悪いと感じましたが、
クラウンに近い感じでした。
また、新製品だという人工革シートも
ふわっと座れて
しっかり保持してくれる
素晴らしいシートでした!
マァパワー減でアホみたくペタペタくっ付くのは減るでしょうが、省エネ走行としてチンタラ走るのは増えそうです(^^;;
売れてますねぇ~ こりゃ企業だけでは無さそうです。
SAI、カムリ、クラウンなどのオーナーさんは馬力やトルクを見るでしょうが
(余裕を求めての車種選択をしたでしょうから)
「プリウス」指名買いの方は案外、燃費が最重要課題かもですね。
馬力を抑えて失敗した例 にはならなそうですもんね。
私はサイドからリアへのデザインと大きくなったボディサイズにアレルギー反応ですw
十分新型プリウスについて分かりやすかったです。(#^.^#)
足回りが変更されてのことはいいなぁと思ってましたが、パワーダウンはちょっと関心ならんです。
ヴェル24さんがおっしゃるようなチンタラ走行が増えるのは勘弁してほしいな。
パワーは実はそんなに重要ではありません。
カタログの数値はピークパワーですから・・・
ピークパワー=全開加速ですから
その違いに気が付くことは殆ど無いと思います。
大事なのはピークパワーまでの過程です
最高出力が100馬力/5000回転
じゃあ・・・3000回転の時の出力は?
プリウスの場合、モーターのトルクもありますから
実際は数値以上にパワー感があります。
なので先代プリウスなんかは、40キロ~80キロ位までの追い越し加速は結構鋭いです。
高速道路で暴走プリウスも多いですが・・・
もっと高い速度で暴走する場合・・・結構遅いです(笑)
プリウスで暴走するなら・・・140位までです。
そこでSAIだと・・・・リミッターまで元気に加速します。
190馬力ですが、250馬力の某スバル車と同じ加速します。
まぁ・・・0発進だと負けますが・・・
120~の加速だと互角です。
新型プリウスは高いグレードから売れているって聞いたことが、、、
セダン系HV専用車は、SAIはエンジンが2.4のまま、カムリは大きすぎ、
プリウスはMCで装備も付いて販売力アップしますよね。
色々な世代の方乗ってますね。
馬力?最高出力?使うこと無いんじゃないんですか?
トヨタさんは下取り車のログ見て、問題ないの確認してるんじゃないでしょうか?
普通に試乗したら、乗り心地の方が気になると思います。
落ち着いたセダンHV、前期SAIって良いと思うんですが、、(^_^)ノ
プリウスの話でしたね。(^^;)
私も知り合いのプリウスに乗せて貰いました。
シートは合成革で良かったです。特に後ろの座席も余裕がありました。
でもシフトレバー周りの…白色?趣味悪いと思います。(私個人の意見です。(笑)
こんにちは。
お得意の?一覧表です。(笑)
勇気があるのですが、
やはり気が引けるようです。
堂々とはカタログに書けないですよね。
あくまでも数字ですが、されど数字です。
スペックに拘る男ですので。(笑)