ぞうもつ日記

喰ったら出せ! 出せないなら喰うな!

ユスラーへの道1

2005-12-07 | 運動療法
巷に溢れている健康法って生まれては流行り廃れ消えていってしまい、
何を信じたらよいやらわからない状態ですよね。
食事ひとつとったって、アメリカじゃローフード(全て生で食う)がめちゃ流行っているというのに
一方で「波動的」見地からは、一切生モノを口にしない健康法なんてのもある。
どっちのいってることもそれなりに説得力あるような、ないような、
信じる者と、もともと頑丈な人だけが救われる、ってとこですかね。

ま、弱々しく生きてるワタクシには、
イチかヒャクか、みたいな極端な健康法や食事療法は
絶対合わないっていう気がするので、
自分なりのやり方を試行錯誤しながら、
病をできるだけ避けてやりすごすしかないのですが・・・

そんなワタクシステキな健康法(美容法?)みつけました。
毎日何かをしながらできて、
確実に効果があがり、
全く金がかからない
それは

「貧乏ゆすり」です。

男の人って結構貧乏ゆすりする人多いですよね。
同僚のピーナツ男しかり、上司しかり、
別に神経質というわけではなくても(いやそれなりに神経質なんでしょうけど)
しじゅう、ブルブルいわせてる。
となりのピーナツ男のゆすりがあまりにもすごいので
ときどき「地震?」っと思ったことすらあります。

そのくらいパワフルなエクササイズだ、ということに
はじめてきづいたのです。

だって、ちょっとマネしようとしたら、
全然うまくできなかったんですもの。

あのスピード、持続力。
これまで
みっともない行為だとしか思っていなかったのですが、
実はものすごいエネルギーの消耗を伴った運動だったのです。
なぜマネしてみたかって?
下記、ピーナツ男との会話です。

私「あんまり貧乏ゆすりしてると貧乏になっちゃうヨ!」
ピ「貧乏ゆすりは脚がむくまないって、整体師がいってたもん」
私」「え?いまなんて?」
ピ「脚がむくまないって、いったの。だから健康にいいって」

脚がむくまないですってぇええええええええ!?!?!?!?!?!

そのときからです。
ワタクシの特訓がはじまったのは。
ま、20分ほどで、なんとか左足はうまくヴァイブすることができるようになりました。
右足は5日ほど経った今でもちょっとヘタクソです。
上半身もなんとなくふるえすぎてしまいます。

細かい振幅ですとそれなりなスピードもだせるようになりましたが、
うちの社長のようなダイナミックな振幅でやろうとすると
肩まで動いてしまいます。これはかっこわるい。

ま、どうやったところで、かっこわるいという気はしますが・・・・

座りっぱなしのOLのみなさんの間で貧乏ゆすりが流行らないのは、
あくまでもみっともない姿には変わりないからでしょう。

それと、ネーミングが悪すぎますよね。
このエクササイズ、貧乏ゆすりってひどいですよ。
貧乏ゆすってどうするんだよって(悲劇)

というわけで、いろいろなネーミングを考えてみました。

○ユッスー運動ーる(だじゃれにしてどうする、しかもマニアックだっつの)
○ユスリング(ちょっとアスレチックっぽい?)
○ユサちゃん(いや、別に呼びかける必要はないし)
○金持ちゆすり(金持ちにはゆするというより、たかりたいもんですね)
○ユサブリーナ(女性誌で紹介してもらえるかしら)

あー、
でもまだまだ、本当に効果を求めるには、
いろんな追求が必要なようです。
脚の角度とか、かかとの高さとか、BPMとか。

というわけで、新しいカテゴリがまたできてしまいました・・・(^_^;