夜明けのダイナー(仮題)

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子供は親を選べない

2015年03月22日 22時27分00秒 | 持論・主張
『地下鉄サリン事件』から20年が経過(早っ!)したって事で今週はテレビで特別番組が幾つか流れてたみたいですね。
何曜日か忘れたケド偶々テレビを見てたら



麻原彰晃(本名・松本智津夫)死刑囚の三女である松本麗華さんのインタビューが流れてて、その中で
「父は全てを語って欲しい」
とか
「(サリン事件での)被害者に対しては申し訳なく思ってます」
等と言ったコメントが聞かれました。
そこで、おいらが思ったのは
『自身の知れない所で親が起こした不祥事を一生背負って生きてくって辛いよね』
って事でした。

まぁ
「親が勝手にやった事だから知らないし~」
みたいな事を其処で言ったら
「何だコイツ」
とは思うケドさ、謝罪や賠償までの責任を負う必要って子供にあんの? って思う次第で……
だって只でさえ親が凶悪犯罪者である手前、不条理な生き方を強要されてる上に、一切の責任を負おうとしない親の尻拭いまでさせるって可哀相ですらあると思ったわ。
尤も、それはオイラが事件の被害者でないから言える部分もあると思うが、(勝手な推測だけど)事件の被害者だって子供にまで責任を負わせたいと思ってる人って少ないんじゃないかなぁ?


でも逆に
いじめ殺人事件起こしたガキに弁護士付けて出頭させ「息子は事件に無関係」ってホザいてる奴は、親以前に人間失格だね(嘲笑)
……そもそも弁護士雇ってる時点で『クロ』じゃん。

子供の不祥事は親がケツ持てよな。
もし(あり得ないと思うが)ザウが同等の事件を起こしたらオイラは腹切るね(断言)

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