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10月19日(日)は北海道大学とオープン戦を行いました
2試合やりました。
大学生は4年生が抜けて新チームとなり、こちらは春からずーっと同じメンバーで野球をやっているということもあって、負けてはならない試合。
結果は・・・
1試合目 6-3で勝ち
2試合目 3-7で負け
どちらの試合もミスした方が負ける、そんな試合でした。
1試合目の写真が無いので、内容だけ簡単に。
【攻撃】
初回、ヒットと4四球で2点を先制。
2回、1死球と3四球で1点を追加。
3回、2四球と小林選手のタイムリー、佐藤駿人選手の犠飛、橘選手のタイムリーツーベースで3点を追加。
ここまでは相手のミスのおかげで点を取れていましたが・・・、
その後、4回以降は三者凡退が4イニングと相手投手陣に抑えられてしまいました。
【守備】
先発は尾山選手。
2回に打ち取った外野フライの落球などがあり、1失点。
7回には走者2人を置いて、相手の4番にセンターオーバーのタイムリーツーベースを打たれて2失点。
7回途中からリリーフした鍵政選手が相手の反撃を封じてゲームセット。
【試合総括】
序盤に相手の10四死球で得点できたものの、その後は打ちあぐねた印象。
結果的にはヒット5本(うち3本は橘選手)しか出ていません。
序盤で点を取るものの、中押し、ダメ押しが出来ないのは課題。
惰性で試合を進めてしまうのではなく、どこかで意識的にスイッチを切り替えなければダメですね。
また、相手投手が制球を乱している場面で、2者連続でセーフティーバントを仕掛けて2者ともアウトになってしまいましたが、これはこれで良かったのだろうかという問題提起。
ストライクを取るのに苦労している(ましてコースに投げ分けられる状態では無い)投手相手に、わざわざアウトにできるチャンスを与えているようなもの。
セーフティーバントを仕掛ける条件は色々とあり、主に、
1.打者の走力に自信がある
2.相手投手が難攻不落または自分の調子が悪く打つ自信が無い
3.相手守備陣が油断している
4.相手投手または内野手のフィールディングが悪い
というのが挙げられると思いますが、今回の場合はどうだったのか。
2試合目は写真を撮っていただきました
先発は竹内選手
3回に2四球と2本の2塁打で3失点。
二番手は福崎選手
5回に3四球と記録上エラーとならないミスで1失点。
三番手は私
9回に2四球に3つのエラーが絡んで3失点。
結果的に四球と失策が失点に繋がるという典型的なパターン。
失策については、「投げる」、「捕る」といった基本ができなかった凡ミス。
春先から課題として挙げられていて、シーズン中も課題のまま残り、シーズンも終わろうとしている現在もクリアできていない課題。
これ以外で一つ共有したい注意事項は、バックアップに入る位置。
9回の守備の時に、無死1塁からバント処理をした捕手からの送球が逸れて、さらに1塁後方へバックアップに入った右翼手がブルペンに足を取られて転んで、処理が遅れるというプレーがありました。
この間に1塁走者が生還し、さらに打者走者が3塁まで達してしまったわけですから、かなり大きなプレーです。
バックアップに行くのが遅れてはいなかったか、バックアップに入る位置は正しかったか、確認が必要です。
たかがバックアップ、されどバックアップ。
100回に1回あるかないかのプレーですが、それに備えて毎回全力でバックアップに走ることが大事。
チームとしても、それに対して声をかけてあげるのが大事。
華麗なファインプレーもさることながら、こういう積み重ねもチームのためにすべきことなのです。
三塁打を放った石郷選手
同じく三塁打を放った平間選手
その他
7回、8回、9回と先頭打者が出塁していながら無得点。
特に1点ビハインドの8回裏、先頭打者が出塁した後、次打者がバントを二回ファールにし、あげく三振ゲッツー。送るべきところで送れない。
ここぞという時に点を取れず、流れを持ってくることが出来ない。
これもやはり春先からずーっと抱えている課題。
さてさて、この日の試合は佐藤駿人選手の引退試合でした。
北大大学院に通いながらホーネッツでプレーし、今季は主力として活躍してくれました。
チームにとっても欠かすことが出来ない存在になりつつあったのですが、来年4月より就職で札幌を離れることになりました。
私にとっても、大学の後輩である佐藤駿人選手は貴重な存在で、年齢は離れているものの北大時代に培った野球観は通じるものがあり、頼もしい存在でした。
この日の2試合で北大の後輩へ威厳を示しつつ、有終の美を飾るはず・・・
・・・が、2試合目の9回表の守備でまさかの2失策。
さらには、その9回裏一死1,2塁から投ゴロゲッツーで最後の打者に・・・
よっぽど悔しかったらしく、「これでは引退できない」とのことなので、志願でもう一試合(追試)です(笑)
ということで、来週10月26日(日)は旭川大学とのオープン戦の予定です。
おそらく今季最後のオープン戦となることでしょう。
チームとしても大事な一戦です。
来季へつなげる試合をするとともに、勝って締めくくりたいですね
ではでは
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札幌ホーネッツ
札幌ホーネッツのネーミングの由来は、絶対的なチームの団結力で戦う「スズメバチ」の性質から名付けられました。また、スズメバチは何度でも針で刺すことができることから、「最後まで諦めないチーム」という意図もあります。
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大学生は4年生が抜けて新チームとなり、こちらは春からずーっと同じメンバーで野球をやっているということもあって、負けてはならない試合。
結果は・・・
1試合目 6-3で勝ち
2試合目 3-7で負け
どちらの試合もミスした方が負ける、そんな試合でした。
1試合目の写真が無いので、内容だけ簡単に。
【攻撃】
初回、ヒットと4四球で2点を先制。
2回、1死球と3四球で1点を追加。
3回、2四球と小林選手のタイムリー、佐藤駿人選手の犠飛、橘選手のタイムリーツーベースで3点を追加。
ここまでは相手のミスのおかげで点を取れていましたが・・・、
その後、4回以降は三者凡退が4イニングと相手投手陣に抑えられてしまいました。
【守備】
先発は尾山選手。
2回に打ち取った外野フライの落球などがあり、1失点。
7回には走者2人を置いて、相手の4番にセンターオーバーのタイムリーツーベースを打たれて2失点。
7回途中からリリーフした鍵政選手が相手の反撃を封じてゲームセット。
【試合総括】
序盤に相手の10四死球で得点できたものの、その後は打ちあぐねた印象。
結果的にはヒット5本(うち3本は橘選手)しか出ていません。
序盤で点を取るものの、中押し、ダメ押しが出来ないのは課題。
惰性で試合を進めてしまうのではなく、どこかで意識的にスイッチを切り替えなければダメですね。
また、相手投手が制球を乱している場面で、2者連続でセーフティーバントを仕掛けて2者ともアウトになってしまいましたが、これはこれで良かったのだろうかという問題提起。
ストライクを取るのに苦労している(ましてコースに投げ分けられる状態では無い)投手相手に、わざわざアウトにできるチャンスを与えているようなもの。
セーフティーバントを仕掛ける条件は色々とあり、主に、
1.打者の走力に自信がある
2.相手投手が難攻不落または自分の調子が悪く打つ自信が無い
3.相手守備陣が油断している
4.相手投手または内野手のフィールディングが悪い
というのが挙げられると思いますが、今回の場合はどうだったのか。
2試合目は写真を撮っていただきました
先発は竹内選手
3回に2四球と2本の2塁打で3失点。
二番手は福崎選手
5回に3四球と記録上エラーとならないミスで1失点。
三番手は私
9回に2四球に3つのエラーが絡んで3失点。
結果的に四球と失策が失点に繋がるという典型的なパターン。
失策については、「投げる」、「捕る」といった基本ができなかった凡ミス。
春先から課題として挙げられていて、シーズン中も課題のまま残り、シーズンも終わろうとしている現在もクリアできていない課題。
これ以外で一つ共有したい注意事項は、バックアップに入る位置。
9回の守備の時に、無死1塁からバント処理をした捕手からの送球が逸れて、さらに1塁後方へバックアップに入った右翼手がブルペンに足を取られて転んで、処理が遅れるというプレーがありました。
この間に1塁走者が生還し、さらに打者走者が3塁まで達してしまったわけですから、かなり大きなプレーです。
バックアップに行くのが遅れてはいなかったか、バックアップに入る位置は正しかったか、確認が必要です。
たかがバックアップ、されどバックアップ。
100回に1回あるかないかのプレーですが、それに備えて毎回全力でバックアップに走ることが大事。
チームとしても、それに対して声をかけてあげるのが大事。
華麗なファインプレーもさることながら、こういう積み重ねもチームのためにすべきことなのです。
三塁打を放った石郷選手
同じく三塁打を放った平間選手
その他
7回、8回、9回と先頭打者が出塁していながら無得点。
特に1点ビハインドの8回裏、先頭打者が出塁した後、次打者がバントを二回ファールにし、あげく三振ゲッツー。送るべきところで送れない。
ここぞという時に点を取れず、流れを持ってくることが出来ない。
これもやはり春先からずーっと抱えている課題。
さてさて、この日の試合は佐藤駿人選手の引退試合でした。
北大大学院に通いながらホーネッツでプレーし、今季は主力として活躍してくれました。
チームにとっても欠かすことが出来ない存在になりつつあったのですが、来年4月より就職で札幌を離れることになりました。
私にとっても、大学の後輩である佐藤駿人選手は貴重な存在で、年齢は離れているものの北大時代に培った野球観は通じるものがあり、頼もしい存在でした。
この日の2試合で北大の後輩へ威厳を示しつつ、有終の美を飾るはず・・・
・・・が、2試合目の9回表の守備でまさかの2失策。
さらには、その9回裏一死1,2塁から投ゴロゲッツーで最後の打者に・・・
よっぽど悔しかったらしく、「これでは引退できない」とのことなので、志願でもう一試合(追試)です(笑)
ということで、来週10月26日(日)は旭川大学とのオープン戦の予定です。
おそらく今季最後のオープン戦となることでしょう。
チームとしても大事な一戦です。
来季へつなげる試合をするとともに、勝って締めくくりたいですね
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