キングスゾーン 昨日のOROカップなんの見どころも無く6着に終わりました、追い切りの動きも良く馬体重も理想の490キロ半ばに近いものでした
芝・流れなど色んなマイナス要素を考えたとしても キングスゾーンの能力からして4コーナー回るまでは、最低でも先頭に立っていなければ ボスアミーゴが仕掛けて来た時に何の反応も無く交わされるようなキングスゾーンではないはずです
私達が気付かなかっただけで、精神的肉体的に異状があったと考えられます 今日朝6時半ごろ帰ってきました、外見的には異状は見られません まずは一安心。
2~3日馬体チェック 検査をしてから次走を考えます 8歳の高齢馬ですがまだまだ闘争本能は衰えていないと信じます。
だんなさん提供
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今回のOROカップは、特別なレースでした 杉本富士也オーナーが9月18日に癌で亡くなられてのレース ご仏前に勝利の報告をとオーナーの写真と札を握りしめてグッチーズ応援団と(安部JKも懐に入れて)挑んだレース ドラマのように上手くいきませんでした 故オーナーの後を継がれてオーナーとなる長男の伸彦さんに表彰台に上がって貰いたかったですが残念です。
杉本富士也オーナーに癌である事を告知されたのは、去年の1月29日のマイル争覇の優勝祝いをしている席ででした それも明るく「俺肺がんになっちゃた」どんな時でも暗い顔を見せられる事なくまわりを気遣うオーナーでした そんなオーナーの人柄がキングスゾーンのファンを増やしたのだと感じます キングスゾーン走るところ何処にでも応援に来て下さる 持ち馬であるスギノブライアンやエリモフォーダイヤも
亡くなるまでに いろんなところに転移しましたが、それでもキングスゾーン達の走りを見に来られてました
最後の観戦となったオッズパークGPまでに高知 浦和 水沢 園田 佐賀 盛岡 船橋 金沢(スギノブライアン MRO金賞)福山 京都 新潟 中京 笠松の13カ所応援に来られました 本当に馬が競馬が好きだから杖をつきながらも また回りのキングス&杉本オーナー応援団も良くサーポートして下さったと感謝してます
勝利すれば 喜びを皆で分かち合い 負けると回りに気配りされる その中でこんな話をサポーターの人から聞きました 昨年末の笠松凄い雪でした 微熱がある中 回りの人達が身体に悪いので 温かいところで観戦しましょうと言うのも聞かずに 「キングスゾーンはこの雪の中で戦っているのにおれだけ温かいところで見ることは出来ない」と言われ雪の中で観戦されていたと 頭が下がります 川崎のレースの時は、私が電話でスタートからゴールまで伝えました 5着でしたが病で苦しい中ねぎらいの言葉をかけて下さいました 正直泣けてきました
故杉本オーナーとは、騎手時代から30数年の付き合いです、私達夫婦の仲人でもあり 妻も名古屋のお父さんと言って家族全員可愛がって貰ってます。
奥さまは、怪我で足が悪くなり走れなかったので 持ち馬の走りに自分をだぶらせて観戦してられ今でも大きな声で応援されてます 馬は自分たちの子どもと同じようなものと愛情持って
御夫妻には迷惑ばかりかけて来ましたが、最後にほんの少しだけ恩返しができたかなとホットしてます キングスゾーン2005年11月14日のレースからOROカップまで76戦25勝2着19回 獲得賞金1億5千万弱 佐賀サマーチャンピオンGⅢを筆頭に沢山の表彰台に上がってもら事が出来ました でも私自身としてはスギノブライアンで金沢 MRO金賞を勝った事が嬉しく思い出されます 祖母のサンウーマン(仔馬達は私が乗ってました)母のサンフュ―チャの仔馬達をほとんど引き取ってましたが2~3歳の重賞を勝ったのは初めて それも交流レ-スでしたから
これからは、杉本伸彦オーナーを表彰台に上がって貰うべく頑張ります 故杉本オーナーは歌でないですが、風となって自分の見たいレースを見に行かれ そしてグッチーズを応援して下さってる事でしょう 優しいまなざしで
杉本富士也様(79歳)冥福をお祈りします
芝・流れなど色んなマイナス要素を考えたとしても キングスゾーンの能力からして4コーナー回るまでは、最低でも先頭に立っていなければ ボスアミーゴが仕掛けて来た時に何の反応も無く交わされるようなキングスゾーンではないはずです
私達が気付かなかっただけで、精神的肉体的に異状があったと考えられます 今日朝6時半ごろ帰ってきました、外見的には異状は見られません まずは一安心。
2~3日馬体チェック 検査をしてから次走を考えます 8歳の高齢馬ですがまだまだ闘争本能は衰えていないと信じます。
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今回のOROカップは、特別なレースでした 杉本富士也オーナーが9月18日に癌で亡くなられてのレース ご仏前に勝利の報告をとオーナーの写真と札を握りしめてグッチーズ応援団と(安部JKも懐に入れて)挑んだレース ドラマのように上手くいきませんでした 故オーナーの後を継がれてオーナーとなる長男の伸彦さんに表彰台に上がって貰いたかったですが残念です。
杉本富士也オーナーに癌である事を告知されたのは、去年の1月29日のマイル争覇の優勝祝いをしている席ででした それも明るく「俺肺がんになっちゃた」どんな時でも暗い顔を見せられる事なくまわりを気遣うオーナーでした そんなオーナーの人柄がキングスゾーンのファンを増やしたのだと感じます キングスゾーン走るところ何処にでも応援に来て下さる 持ち馬であるスギノブライアンやエリモフォーダイヤも
亡くなるまでに いろんなところに転移しましたが、それでもキングスゾーン達の走りを見に来られてました
最後の観戦となったオッズパークGPまでに高知 浦和 水沢 園田 佐賀 盛岡 船橋 金沢(スギノブライアン MRO金賞)福山 京都 新潟 中京 笠松の13カ所応援に来られました 本当に馬が競馬が好きだから杖をつきながらも また回りのキングス&杉本オーナー応援団も良くサーポートして下さったと感謝してます
勝利すれば 喜びを皆で分かち合い 負けると回りに気配りされる その中でこんな話をサポーターの人から聞きました 昨年末の笠松凄い雪でした 微熱がある中 回りの人達が身体に悪いので 温かいところで観戦しましょうと言うのも聞かずに 「キングスゾーンはこの雪の中で戦っているのにおれだけ温かいところで見ることは出来ない」と言われ雪の中で観戦されていたと 頭が下がります 川崎のレースの時は、私が電話でスタートからゴールまで伝えました 5着でしたが病で苦しい中ねぎらいの言葉をかけて下さいました 正直泣けてきました
故杉本オーナーとは、騎手時代から30数年の付き合いです、私達夫婦の仲人でもあり 妻も名古屋のお父さんと言って家族全員可愛がって貰ってます。
奥さまは、怪我で足が悪くなり走れなかったので 持ち馬の走りに自分をだぶらせて観戦してられ今でも大きな声で応援されてます 馬は自分たちの子どもと同じようなものと愛情持って
御夫妻には迷惑ばかりかけて来ましたが、最後にほんの少しだけ恩返しができたかなとホットしてます キングスゾーン2005年11月14日のレースからOROカップまで76戦25勝2着19回 獲得賞金1億5千万弱 佐賀サマーチャンピオンGⅢを筆頭に沢山の表彰台に上がってもら事が出来ました でも私自身としてはスギノブライアンで金沢 MRO金賞を勝った事が嬉しく思い出されます 祖母のサンウーマン(仔馬達は私が乗ってました)母のサンフュ―チャの仔馬達をほとんど引き取ってましたが2~3歳の重賞を勝ったのは初めて それも交流レ-スでしたから
これからは、杉本伸彦オーナーを表彰台に上がって貰うべく頑張ります 故杉本オーナーは歌でないですが、風となって自分の見たいレースを見に行かれ そしてグッチーズを応援して下さってる事でしょう 優しいまなざしで
杉本富士也様(79歳)冥福をお祈りします
その恩に報いることが殆ど出来なかったのが心残りです。
昨年の笠松、東海ゴールドカップ時は大雪でしたが
あの雪の中、一緒に観戦することが出来たこと、
杉本さんの心意気を直に感じることが出来たこと、
自分にとっても素晴らしい思い出になりました。
これからは自由に愛馬の応援が出来るはずなので
レースごとに競馬場の上から見守っていて欲しいです。
今まで、本当にありがとうございました。
感謝の気持ちで一杯です。
ほんとに頭の下がります。
生産者の辻さんも体調崩しつつも「馬が好き」の一念で繁殖1頭にしても生産続行しております・・・。
お2人がお会いできる場面あれば、意気投合は間違いなかったのかなとも思う今日この頃です。
杉本富士也オーナーのご冥福お祈り致します。
普通以上に接して頂き
感謝の言葉もありません。
自分に出来る事は素人写真を
撮って差し上げる事ぐらいしかできませんでしたが
勝った時はもちろん
負けた時の写真でも喜んでくださいました。
今年も1年 そして来年への願いを込めて
初めてカレンダーというものも作ってみましたが
残念ながら9月で時が止まってしまいました。
強運の神様にお参りし
勝ったら大泣きするつもりで挑んだ盛岡。
帰りの盛岡駅…辛かったです。
これまでして頂いた恩を少しでも返すため
新オーナーと残された競走馬達、
杉本オーナーが築いてくださった輪と
杉本オーナーが愛した競馬、名古屋競馬のため
微力ではありますが自分ができる事をして行きたいと思います。
色々とお世話になりました。ありがとうございました。
心より御冥福をお祈り致します。
皆さんと出会えて 真剣 情熱的に馬の話が出来 いろんな話を聞かせて貰って喜ばれていました。病床の中で 一緒に馬の話がしたい 食事がしたいと言われてました。
盛岡 上手に仕上げれば勝てるチャンスはあったと思います 大事なレースで惨敗 自分が情けないです これからも杉本オーナーの馬をよろしくお願いします。