二晩連続で焚き火が堪能できて、オイラは上機嫌。
キャンプ場を出発です。
がっつり過積載が旅感だしてるでしょう~?
今日はいよいよ九州に上陸しますが、
その前に寄りたいところがありますよん。
初めての訪問、予讃線の下灘駅。
ここは青春18切符のポスターになった駅なんです。
単線で無人駅で海沿いです。
あぁ。。。いいわ(^^)/
一人ベンチに腰掛けてたたずんでるところを写真に・・・なんてナルシストなことはしませんよ(笑)
超スカスカなダイヤですが、待っていると列車がやってきました。
一両です(^^)
いい雰囲気ですね~
実はこちら側にはこれを撮影してる観光客が10~15人くらいいるんですよ(笑)
しかも種明かしをすると、線路と海の間には道路があって車が走ってます。
道路が低い位置にあるので、カメラの角度でこういう写真が撮れるんです。
この絵のイメージを真にうけて現地訪問すると、あれ?ってなるので、そこだけは注意ですね(^^;;;;
あぁ、興ざめなことを書いちゃったかな??
そして愛媛県の西端の半島、佐田岬半島へ!!!
せと風の丘パークへ登ると、風車のある風景が楽しめます。
このあたりの名物じゃこ天。
こりゃ旨い。
そして九州へのフェリーに乗れる三崎へ。
ちょっと時間があるので、
近所のまりーな亭さんで食事をしましょう。
ここは旨いらしいです!!!
注文したのは、『三崎の幸 満開丼(三崎の海のお友達丼)1500円也』
右に見える卵のタレをかき混ぜてぶっかけて、さらにかき混ぜるそうです。
すると・・・
こんなことになります。
あーーーーーーーーーーー旨い。すごい。
味噌汁も魚の身とじゃこ天がたんまり入っていて、出汁が濃いぃぃぃぃんじゃい。
ここにも一週間いたくなりました。
松山に鯛めしというメニューがあったのですが、それも一般の鯛めしではなく卵をかけて食べるというものだったのですが、
これも同じ。
関西人も何かと言えば卵をかけて、贅沢贅沢と満足する文化があるので、これは最高でしたね~
そして国道九四フェリーで佐賀関を目指します。
あばよ、四国。
フェリー好きにはたまりません。
四国から九州へフェリーで渡るのは初体験です。
九州上陸!
別府へ。
キャンプはちょっと休憩して今夜はゲストハウスです。
温泉を堪能して、ゲストハウスで外人さんとの交流を楽しもうという算段です。
あ、上品に言いすぎました。
パツキンと混浴しよう!というのがこの旅のテーマなんです(爆)
荷物を降ろして早速別府の温泉を堪能しようぜ。
ここは一番近い温泉、不老泉。
入浴料100円!
スンバらしいお湯です。
熱い湯とぬるい湯の湯船がありますが、熱い湯は足首までつけると飛び上がる熱さ。
なんと47度らしいです。人間が入れるんですかねぇ。。。
入ってる人がいますが、完全に地元のご老人です。
ぬるい方で十分熱いです。43度ですって。
そして極上温泉をあがって、居酒屋へ。
かんぱーい。
カチンカチンのジョッキでいただきます!
何食ってもうまかー。
おまけに焼酎ロックを頼むと、このなみなみ具合。
何杯頼んでもなみなみ。
これでもか、これでもか、と何杯頼んでもなみなみ。
あー、なみなみ。
宿に戻って、共用エリアでビールを飲んでいたら、
20歳の若者と友達になりました。デンマークからだって。
チキン味のせんべいをあげたよ(笑)
今から温泉に行くんだって。
その後、イタリア人と友達に。
四国で買ったみかんを持ってたのであげたよ(笑)
日本のどこがいいの?と聞かれたので、
北海道の富良野・美瑛と沖縄がオイラは良かったので、そこを薦めておいたよん。
相当飲んだので、そろそろ寝るか。
やつはいびきと歯軋りがうるさいので、耳栓をして寝ましょう。
明日は予報では雨。
宿を連泊することにして、バイクには乗りません。
温泉とビールを一日中堪能する日にしようぜ!!!!
それに卵が入ったタレを混ぜる・・・
ふ〜む、味のイメージが湧いてきませんが、きっと美味しいのでしょう。
試してみようかなぁ。
刺身は漬けっぽい色合いでした。綺麗な琥珀色でした。
卵の入ったタレが出汁の利いたちょっと甘めのタレでして、シラスはアクセントに塩を利かせてありました。とにかく美味しかったのですが、料理をしない我々は、どうやって作るんだろうという切り口で見てないので、詳しく覚えてません(^^;;;;
料理をする人に怒られそうです。
海に沈む夕陽を眺めながら無人のホームに佇んでみたいですが絶対無理ですね(笑)
今年はお連れさん、オヤブンと呼ばれなかったのでしょうか?(爆)
佐田岬は私も一度走りましたが、延々と長くて先っちょまでなかなか辿り着かなかった記憶が残っています。
乗り鉄のふうたにゃんさんは勿論下灘駅は行かれたことがあるんでしょうね(^^)
私は初めてでしたよ。なるほど夕方が狙い目なんですね。最高でしょうね。
連れは前回、おやぶんおやぶんと大人気でした。良く覚えておいでで。
今回は丸坊主頭じゃなかったので、ただの変な人として扱われていました(笑)
佐田岬、走られてますか。
私も車で一度、先っちょまで行ったことがありますわ。特徴的な地形なので端まで行きたくなりますよね。対岸の大分が見えますものね。
九州の最南端の佐多岬と漢字が少し違うだけ
というのもちょっとややこしい(^^;;