ディスクローターとメーターケーブル交換

前回のツーリングでカンガルー号のディスクローターがかなりたわんでしまい、
ブレーキパッドに干渉して前輪の回転が重くなってしまいました。
ディスクローターも消耗してますので交換したいのですが、部品があるんかいな・・・
ツイッターでつぶやいたところ、スネーク師匠がこれはどう？と教えてくださいました。
部品ありますね。
ただebayかー。利用経験がないんだよなー。ニューヨーク生まれのオイラだけど英語できないしなー（爆）
もう少し調べてみようと思っていたところ
0127kozoさんがヤフオクで買える適合する部品を教えてくださいました。

チェコ製ディスクプレートDELTABRAKING社製 品番　DBＤ062

早速ゲット。

 

さらにエビちゃん号はメーターケーブルが切れた状態。
YSPで注文するもXTZは何かとややこしいとのこと（笑）
しかも昨今の中国製ではなくブラジルヤマハ時代のXTZなので時間がかかりましたが、
なんとか探してくれて、国内にあるとのことで１週間たらずで入荷したのでとりにいってきました。

 

まずはカンガルー号。
オフ車はリフトに乗せてるときの格好良さは２割増しだと思いますが、いかがでしょうか？（笑）

 

いまついてるディスク。
もうたわみまくり不規則に削れまくり。
ブレーキを握ってもグワングワンとレバーが動くほどです。

 

合わせてみました。交換後のイメージ。
ボルト穴はとりあえずぴったり。ほっ（笑）
ただ、内側の黒い樹脂のプレートを押さえるところがなくカパカパです。
以前のだとディスクが内側まであるので、樹脂のプレートのひれの部分を押させてくれてたんですよね。

 

樹脂のプレートの取り付けは諦めて、ディスクだけ装着しました。
よしよし、ぴったりやん。
気をつけたのはディスクの方向で、こちら方向が正解だと思うのですが、
ディスクの刻印が内側になってしまうのが気になります。うーむ・・・裏なのか？？？？

 

 

内側の樹脂のプレートがつかなかったのが気になるので、いつもいく近所のバイク屋へ
聞きにいってきました。これつけなあかんのやろか？
すると回答は、別にいらんとのこと。良かった～
ただ、ディスクの向きは刻印が外側にくるようにつけるのが一般的だとのこと。
でも切れ込みの方向から今の付け方が一般的に正解らしく、結論はやっぱりうーーーむ。（笑）
ちなみにこのディスクを教えてくださった0127kozoさんは、オイラとは逆の付け方をしておられるようです。
どっちが正解なんでしょう。。。

続いて、エビちゃん号。
初めてメーターケーブルを外してみました。
意外に簡単ですね。

 

やっぱり切れてましたわー。
スピードメーターは動かなくても問題はあまりないのですが、
トリップメーターが動かないと、燃料の管理が難しくなるので、どうしても交換したかったんです。

 

良かった。長さが一緒（笑）

 

終始順調に交換作業が進んでましたが、
これだけ、がっかり。
ケーブルをフロントフォークに固定しておく部品。
経年劣化で樹脂がパキンと割れました。あーあ。
XTZの樹脂部品とゴム部品の材料の質の悪さは有名。
ゴムなんてあっというまに劣化して割れてまくってなくなっちゃいます（笑）

 

 

仕方なく妥協してこれで留めておきます。
動かしてみたところ、無事にメーターが動き始めました。
今回のメンテは難易度が低くてオイラにもできる内容でした～
さぁ、明日はどちらのマシンで走りに行きましょうか。
緊急事態宣言初日ですが、ソロで人と会わないよう配慮しておとなしく楽しんできます。