小さいころから星を見るのが好きでした。
いつのころからか・・・？と言われるとよくわからないのですが・・。
初めて知った星座の名前は「オリオン座」でした。
小学２年生の時、母と兄と近くの公民館から家に帰る途中、兄が教えてくれました。
半月より少し膨らんだ月の夜。月を眺めて歩いていると兄が
「あ、オリオン座！」
と言いました。
「あの形はオリオン座よ。四角の中に３つの星が並んでるやろ？あの３つが目印と！」
兄は母に一生懸命説明していました。さっぱりわからない私に兄は近づいて腕を伸ばし
「月の横にきれいに３つ並んでるやろ？その周りに４つ星が四角くあって・・、
それがオリオン座」
兄が伸ばした腕の先にはきれいに３つの星が並んでいました。
きちんとそれらの星をたどることができたときの感動は今でも覚えています。
それと同時に「お兄ちゃん、スゴイ！！」って思いました。
翌日一人でオリオン座をさがそうとしたのですが、月は昨夜と違う位置にあり、
３つの星を探すのですが、近くに似たように３つ並んでる星がいくつもあって・・・。
結局その日以来オリオン座を探すことはできませんでした。
けれど余計に
「お兄ちゃんってすごい！！」
って思ってました。
オリオン座を探せるようになった小学生高学年からはオリオン座が見える時期にはいつも
「あっ、オリオン座」と特別な気持ちになります。
だんだんと西の空に沈むのが早くなってきたオリオン座。
夜空を見て冬から春へ季節が変わっていくのだと感じます。
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よっしー
オリオン座いいですね！
ベテルギウスやリゲルのほかに星雲もあって、とても豪華な星座だと思います！！
個人的にはオリオンを追いかけている「さそり座」が一番のお気に入りですね～！
オリオン座、私も最初に覚えた星座です。
私も、星を見るのが好きです。というか、よく空を見上げています。
子供の頃、星野村で見ていた満天の星空が今でも忘れられません。
今は、なかなか泊まる機会がなくて…。
都会暮らしの友達が「田舎って暗いから嫌」って言った事がありましたが、私には「夜が暗い」という事がとても贅沢に思えます。
だって、あんなにすごい星空が見えるんですからね～☆
こんにちは
私もさそり座好きです（＾＾）
星の文化館は南に山があります。
さそり座を見るとき山が近くにあるのでものすごく大きく感じるんですよ。
夜、レザーポインターでお客さんにさそり座をたどって案内すると、みなさん「でかっ！！」「おっきい！！」と声が上がります。
夏も楽しみだなぁ～♪
よっしー
こんにちは
わかります！私も「夜が暗い」は贅沢だと思います。
学生の頃、福岡市の夜景を見に近くの山に行ってました。
友人たちはみんな見下ろしているのに私だけは見上げて空を見ていました。
でも山に登っても、街灯りで空は明るいんですよね。
それが少し悲しかったですね。
灯りが少なく、夜は暗いイメージの星野村ですが、目が慣れてくるとそこには「宇宙が広がっている・・・」って感じます。
多くの方にぜひ、この空を知っててもらいたいなぁ～（＾＾）
よっしー
さそり座いいですよね(^-^)
いまだに肉眼でみる、あのアンタレスが、実は太陽の何倍もあるバカデカイ大きさっていうのが信じれないですね！
僕の家の周りは人工の明かりが多すぎて、星は全く見えないんですよ(T_T)
そのせいか２月・３月と星の文化館に泊まりで行ったときに見た、満天の星空はいまでも忘れられないですね！
望遠鏡で見るより、肉眼で広く見る方がキレイでした～！