1次検定試験に合格出来ました。
全国で16265名受験し、合格者は6606名。
約40%の合格率でした。
グラフからも分かる通り、受験者の大半は電気工事業者の男性。
東京エリアは2300名程度が受験したようですが、会場は早稲田大学。
一部屋100人程度で割り振られ、多くの部屋を使っていました。
東京エリアって・・・広く関東一円だったのですね。
隣が仙台、新潟、名古屋ですから、あの日は皆大変だったのだなあ~。
さて、
2次検定が10月15日に決まったようで、ここでまた50%程度落とされます。
結局、1発合格できるのは20%程度の国家試験のようです。
学科はやれば出来るレベルですけど、私のようなモノにとっては実務経験を規定レベルまで
持って行くのが難関です。幸か不幸かコロナ禍で現場経験を積めたので1次検定は受験
出来ましたが、2次検定は管理実務経験の記述試験中心で3時間勝負だそうです。
少ない経験でどう持って行くか・・・うーん、2次は相当に対策しないと受かりそうも
ありません。受からなくても”技士補”の資格は得られるので、仕事の役には立ちます。
電気工事は建設業です。
建設業は現場仕事です。
現場仕事がある限り、仕事にあぶれることはありません。
天文台を建設するにも、大電流実験装置を開発するにも、電気(強電)の正しい知識と
資格が役に立ちます。一歩間違うと即死するので手抜きは出来ません。
この辺りが弱電系と違う所ですね。
柱は3本くらい立てておかねばなりません。
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