8月25日と26日の夜に撮って来ました。
イヤー、久しぶりの星空でした。まあ、雲の発生も多かった
ですが、天体撮影らしいことが出来て満足です!
フラットも撮りましたが、薄雲通過で上手くフィットせず未使用です。
カメラはAPS-Cのワンショット冷却CCDです。
M57 , 5X180sec , 15min Total , ダーク3枚 , シーイング2/5
このM57はシーイング2/5の割に決まりました。
25cmF5.6ニュートン鏡筒+SkyWatcher ComaCorrector F4での撮影。
F4用だけど、案外使える印象です。
M27 , 4X600sec , 40min Total , ダーク3枚 , シーイング2/5
ややピンが甘いです。
M33 , 5X600sec , 50min Total , ダーク3枚 , シーイング3/5
薄雲多数通過でバックがムラムラで大変でした。
NGC7635 , 6X600sec , 60min Total , ダーク3枚 , シーイング4/5
やはり雲通過多数でフラットが合いませんでした。
------------------------------------------
撮影日時:2017/08/25-27
撮影場所:入笠山天体観測所(標高1830m)
天候:概ね晴れ
気温:15℃
星空指数:60
シーイング:25日は2/5 , 26日は4/5
撮像鏡筒:25cmF5.6ニュートン反射 , fl=1400mm
カメラ:Orion StarShootProV2(Sony ICX413 APS-C)
フィルター:LPS-P2
コマコレクター:SkyWatcher ComaCorrector F4
赤道儀:260赤道儀_E-ZEUSⅡ改
ガイド:60mmF4ガイド鏡 + QHY5L-ⅡM+PHD2_Ver,2.6.3
撮像時間:画像に併記
ダーク画像:3
フラット画像:3
フラット用ダーク画像:3
ASCOM Platform 6.3
撮像ソフト:MaxImDL_Pro Ver6.13
画像処理:SI7 , Photoshop_cc
------------------------------------------
・SkyWatcher ComaCorrector F4(おおっと、F4用だよこれは!)でテスト。
|
+->結果、まあ許容範囲に入っている。
・撮像レンジが0-900など、とても狭い。
もっと露光した方が良いということだが、1カット10分越えは厳しい。
ICX413AQはダイナミックレンジが広いものの、いかんせん感度が低い。
QEだと35程度かもしれない。
F5.6では暗すぎるので、次回はε-180EDで撮ろう。
・SSProV2はデジ現しない方が良い結果となるようだ。
・露光不足のため、フラットを当てると画像が荒れてしまう。
そもそも薄雲の通過でフラットが合わない。
ダーク減算のみの方が綺麗である。
・M57はシーイング2/5だったにもかかわらず、全面で良好であった。
これがコンスタントに撮れれば上等である。
ピント位置をもっとシビアに調整するべきである。
イヤー、久しぶりの星空でした。まあ、雲の発生も多かった
ですが、天体撮影らしいことが出来て満足です!
フラットも撮りましたが、薄雲通過で上手くフィットせず未使用です。
カメラはAPS-Cのワンショット冷却CCDです。
M57 , 5X180sec , 15min Total , ダーク3枚 , シーイング2/5
このM57はシーイング2/5の割に決まりました。
25cmF5.6ニュートン鏡筒+SkyWatcher ComaCorrector F4での撮影。
F4用だけど、案外使える印象です。
M27 , 4X600sec , 40min Total , ダーク3枚 , シーイング2/5
ややピンが甘いです。
M33 , 5X600sec , 50min Total , ダーク3枚 , シーイング3/5
薄雲多数通過でバックがムラムラで大変でした。
NGC7635 , 6X600sec , 60min Total , ダーク3枚 , シーイング4/5
やはり雲通過多数でフラットが合いませんでした。
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撮影日時:2017/08/25-27
撮影場所:入笠山天体観測所(標高1830m)
天候:概ね晴れ
気温:15℃
星空指数:60
シーイング:25日は2/5 , 26日は4/5
撮像鏡筒:25cmF5.6ニュートン反射 , fl=1400mm
カメラ:Orion StarShootProV2(Sony ICX413 APS-C)
フィルター:LPS-P2
コマコレクター:SkyWatcher ComaCorrector F4
赤道儀:260赤道儀_E-ZEUSⅡ改
ガイド:60mmF4ガイド鏡 + QHY5L-ⅡM+PHD2_Ver,2.6.3
撮像時間:画像に併記
ダーク画像:3
フラット画像:3
フラット用ダーク画像:3
ASCOM Platform 6.3
撮像ソフト:MaxImDL_Pro Ver6.13
画像処理:SI7 , Photoshop_cc
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・SkyWatcher ComaCorrector F4(おおっと、F4用だよこれは!)でテスト。
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+->結果、まあ許容範囲に入っている。
・撮像レンジが0-900など、とても狭い。
もっと露光した方が良いということだが、1カット10分越えは厳しい。
ICX413AQはダイナミックレンジが広いものの、いかんせん感度が低い。
QEだと35程度かもしれない。
F5.6では暗すぎるので、次回はε-180EDで撮ろう。
・SSProV2はデジ現しない方が良い結果となるようだ。
・露光不足のため、フラットを当てると画像が荒れてしまう。
そもそも薄雲の通過でフラットが合わない。
ダーク減算のみの方が綺麗である。
・M57はシーイング2/5だったにもかかわらず、全面で良好であった。
これがコンスタントに撮れれば上等である。
ピント位置をもっとシビアに調整するべきである。
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