天文用途でもイロイロ使えるArduinoシールドを作りました。
まあ、単なるアイソレートIO基板ですけど。
最近は機械系CADと電子基板製作系CADがシームレスに連携していて便利です。
組込み制御用マイコンボードもArduino系の出現によって敷居が下がりました。
一番は中国の基板製作メーカが非常に安く、早く、正確丁寧な対応で
ガーバ―ファイルを受け入れてくれるようになったことですね。
Arduinoシールド基板回路図
こんな回路図を書きますと、自動的にPCBレイアウトを作成してくれます。
それをアレコレ修正するとこうなります。
無料のGerberViewerソフトってのがWebブラウザから使えます。
これが便利でして、これが無いと自信をもってガーバーデータを入稿できません。
装置組み込み用の3Dデータを出力出来ます。
これは連携しているDesignSpark Mechanical 6.0用のデータ。
制御ボックスを設計する際に、場所の取り合いがハッキリします。
これは、今日1日で設計したLED調光基板です。
回路図を描くー>Translate to PCBでPCBレイアウトを生成するー>修正後にGerberFileセットを出力する
ー>中国の基板メーカへ入稿するー>数日で作ってくれる・・・の流れです。
DesignSpark PCB11に含まれる3D_Viewerの方がリアルです。
但し動作がモッサリしていて使い難いですけど・・・あっ、自分のノートPCが遅いのか・・・
3月末までは無料で使えたDesignSparkシリーズですが、4月以降はサブスクになりました。
RSは日本でのサービス開始初期から使っていますけど、今となっては高いしチョットずれている
感じの商品ラインナップなんですよね。
電子部品は秋月やDigi-key、マルツオンラインの方が良いです。
機構部品はミスミ、モノタロウが便利よね。
先日はミスミのFRAMESで装置ガードを組みましたが、大変便利でした。
MISUMI FRAMES(アルミフレーム筐体設計ソフト)かんたんガイド | MISUMI(ミスミ) (misumi-ec.com)
これをイチイチ設計するのはお事だよね。
ミスミ様さま。
んで、
話しは戻るけど、サブスクになってしまったけど、
やっぱり基板CADは便利ってお話です。
ArduinoでもPICでもオペアンプでも何でも来やがれって感じです。(^^♪
良い時代じゃあ~~
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