iPhoneユーザーの方には全く関係のない話なので、スルーして下さい(笑)。
私は今のモトローラ「moto g31」なるAndroidスマホを使い出して、間もなく1年になる。
画面が大きくバッテリーも5,000mAhあり、かなり余裕があって重宝している。
難点はそのぶん重いのとカメラの発色があまり綺麗ではない事だが、別にインスタで商売する人ではないので大した問題ではない。
しかし先日、OSのアップデート通知が来たのでAndroid12をインストールしたところ、バッテリーの減りがものすごく速くなり、体感的には3倍近くになった。
日本モトローラのサポートダイヤルに聞いても、アップデートによるバッテリー異常は報告されておらず、出来る事は全てのアプリをバックアップしたうえで工場出荷時状態に戻す事しかないようだった。
ところが、その後調べてみると「コレでは?」と思われる原因がわかり、対応するととりあえずバッテリーの異常消費は止まった。
その原因とは、アップデート不可能なアプリがスマホ本体に残っていた事である。
モトローラの前は、ファーウェイ社のスマホを2台連続で使っていた。iPhoneによく似たインターフェイスでサクサクと使いやすく大好きだったのだが、例の米中摩擦でファーウェイはGoogleとの互換性を持たせてもらえず、スマホ事業から実質撤退を余儀なくされた。
実は問題は、ファーウェイからモトローラへのデータ引越し作業だった。
引越しの際、送り出し側スマホのアプリも全て受け側に移り、その中にあったファーウェイ固有のアプリがAndroid12には対応しておらず、Androidがそれを無理やりアップデートしようとしてバッテリーをいたずらに消費し続けていたようなのだ。
Facebookアプリなどは特にデータやバッテリーを消費するため、こまめに強制停止したりしているのだが問題はそこではなく、アップデート不可能なアプリだったのである…皆さんもご注意を!
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