ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「Go To 商店街」よりひどい。経産省「がんばろう商店街」その5。

2023-02-20 18:00:00 | 思うこと
先日、完璧に仕上げたつもりの報告書類になんと33ヶ所もダメ出しをされてしまったのだが、またしても昨日(しかも日曜日!)の昼過ぎに事務局から「不備修正依頼」のメールが来た。
その内容が、なんとまぁしょーもない事なのだ。

私の受け持つ商店街ではPRソングを作ってYou Tubeにアップしたのだが、コーラスは保育園児にお願いしたものの商店街内にリードボーカルを取れる人がおらず、プロのタレントに依頼をした。
その経緯については全て報告しているのだが、今度はその録音・編集にかかった理由とその効果を書けと。
そんなもん、ちょっと考えたらわかるやろ!

言うまでもなく、プロに歌ってもらうにはそれなりのスタジオを用意し、プロのスケジュールに合わせてそこへ来てもらう必要がある。
単純に安く上げたいならプロに保育園へ来てもらい、園児のコーラスのついでに録ればよいのかもしれないが、そんな失礼な事が出来るワケがない。
プロの起用により、出張収録の手間賃が増えた事ぐらい分からんか?
それとも、そのプロの歌を録るスタジオに園児を来させれば収録は1日で済むかもしれないが、どうやって引率するのだ?
園児の移動交通費も要るし、そもそもスタジオにはそんなに人数を入れられない。

私がもうひとつ気に入らないのは、そういった「事務局の理解の度合いにより追記を求められる場合」でも全て「不備」と言われて修正を求められる事だ。
仮に、記入すべき欄が空欄ならそれは不備だろう。しかし、そもそもしっかり書いている部分にテメェの理解力が足りないがゆえに追記を求めるのなら、それは「不備」ではなく「追記依頼」とすべきではないのか?
経産省、その下の事務局すなわち読売広告社は失礼にも程がある。

私はこのメールを見てキレて、昨日リアルタイムで事務局に電話したのだが、回線は全て受付時間外。
しかしこのようにメールが来るという事はすなわち作業をしているという事であり、事務局の電話は閉めているが人はいるという状況か、もしくはテレワークか。
国はcovid-19前から「働き方改革」を唱えているのに、事務局である広告代理店に土日まで作業させては、逆行していると言われても仕方ない。
「働き方改革」と言いながら土日にも作業させ、「ハンコの要らない社会を目指す」と言いながらハンコがないと「不備」と書類を突き返す…
国のやっている事は、全く辻褄が合っていないのである…

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