正直、メチャメチャいい感じ。
画面を見てるだけで気持ちが良い。16では出来なかったタスクバーの右縦配置が出来るようになってるのが大きい!僕は圧倒的に右派でして、これが出来るようになっただけでもかなり嬉しい。そしてUI全体のダークモードも良い。
処理の重さは・・
・Geekbenchでマルチ928のPanasonicマシンで起動まで20秒程度。Bodhi6で15秒程度だったのでほとんど変わらない、要するに問題なし
・ソフトウェアセンターがちゃんと使えるようになったのでソフトを追加するのが超ラクラク、だけどやたらと時間がかかる。ダウンロードは別に遅くないのにインストールがやたらと遅いのはなんなんだ。まあ、放置してるから良いんですけど
あんまりにも良かったので宿直BのGeekbenchマルチ1688のマシンに入ってたZorin-OS-16-Liteを17-Liteにアップグレード(クリーンインストールじゃなくて環境をそのまま17にする)をやってみたんだけど・・なんとインストール終了まで6時間w
そして内部は変わってるみたいだけどUIなんかは16のままなので、使っててまったく気持ちよくない。次回行った時にクリーンインストールしよう。
2024/04/13
なんかこの記事が突如見られていたのがタイムリーだったので追記ス。
バイト先の改装で一時的に私物を持ち帰らないといけなくなったので、上に書いたLenovoマシンにZorinを自宅で再クリーンインストールすることにした。
当然最新のZorin 17 coreを入れたのだが、困ったことにタッチパッドの設定が完全OFFに出来ない仕組みに変わっていた(設定アプリが変更になってる)。そうなると上記Lenovoマシンの狂ったタッチパッドデバイスの暴走を止める方法が無い。どういうわけかキーボードからの文字入力さえも不可能になるという有様で、仕方なくZorin 16 Liteを入れ直すという事に。
ところで、調べてみると名前から受ける印象とは裏腹にCoreよりもLiteの方が動作が軽いようだ(CoreってLiteよりも機能を絞ってるイメージありません!?)。そして現時点ではZorin17にLiteは無いのだった。もしかするとタッチパッドを完全無効にできる設定はLiteならばあるかも知れない。Zorin 17 Liteが出たらそこんところをチェックして、可能であればその時に改めてインストールするとしよう。
Zorin 16 Liteを使っていての不満は(ネットの評判とは違って)、Windows app supportがうまく働かない部分。とにかくWindows app supportのインストールにやたらと時間がかかる。全く反応がないので30分ほど放置していたら終わっていた・・という感じ。
関連するPlayOnLinuxとやらに至っては30分放置しておいたがずっとクルクル状態で使用不能(問題と言われているファイルの置き換えは終えている)。サーバー側の問題なのか、16特有の問題か、それとも我が家のPC由来の問題なのかの切り分けが出来ない(ネットで不満を感じてる人が見つからない)ので困ったな、と。
あと同様にGodotのインストールにも失敗した。こういうのがあると「結局ダブルクリックで解決するWindowsマシンが良いなぁ」という感じになってしまう・・Windows11が入れられるマシンも複数台所持してるので足切りされてるマシンは全部Linuxにして楽しむ、WindowsアプリはWindowsに任せる!と割り切ることが出来たら気楽なんだけどなぁ・・