手のツボに金銀に塗られた棒を用いて経絡の調整が行えるのか?ということを調べたわけですが・・
一晩放置した結果がこちら。うーん、肺は上がったけど心臓は更に下がってますなぁ・・ボツ!
じゃあ次のアイデアに行ってみるか!以前から「イザ」という時に(苦し紛れとも言う)使っている音叉。これは特定の周波数が五行14経絡に影響を与えるということで一部で万能の作用を持ってるとか持ってないとか言われてるわけですが・・
ずっとカンカン鳴らすのは大変なので、肺と心臓の音叉をPCM録音で保存しまして、それをエンドレスで再生しておくという(今回はPCを使いました)。
これはですね、以前から考えていたアイデアでして・・・もしも効果があるんだったら全ての音を録音して自動再生するデスクトップアプリなりアンドロイドアプリなりを作って公開したら面白いかも!とか思ってたんですよね。さあ・・期待はふくらみます。
ただ、2つの種類の音叉を使うと言いましても右手に肺・左手に心臓、右手に心臓・左手に肺、心臓だけ、肺だけ・・という4種類で効果が違うかも知れないですよね・・・せっかくの機会なので全部やってしまいましょう!
まずは右手に肺(時計回り)、左手に心臓(反時計回り)の音を録音して6時間パソコンで再生し続けた結果・・・
ファッ!?悪化しとるやんけ! ただ興味深いことに肺は悪化してるのに心臓は誤差でしょうけど改善してるんですよね・・これは・・左回転で鳴らしたことに関係があるのか?けど普通左ってエネルギーを抜くための回転だしなぁ・・いや、そもそも音叉って同種のものを打ち消すための作用をするという話もあるからマイナスのマイナスでちょっと改善したみたいな?肺は打ち消しになってしまったのか・・?とか考えたり。
しょうがないので比較実験として、今度は「肺のみ(回転なし)」を数時間行ってみました
ん?おお・・肺は強化されたか。しかし心臓は更に悪化してるし・・ん〜・・んん!?ちょっと待てよ・・なんで一番上にも「肺(手)」があるのに、「肺(足)」もあんの?
足にも肺経絡ってあるのか?いや、どこを探しても無い。ま、まさか・・逆に足りない経絡あるんじゃないの?ウギャーッ!!「Spleen(脾経)」が無い!!
そう・・なんとバグなのか分からないけど、これ肺じゃなくて脾臓(脾臓と膵臓を表す概念)だよ!それじゃあ肺のAcubeamやっても効果が無いはずだよ(^_^;)
うーん・・けど、そうなると謎が残るな。なんで肺を鳴らしたら脾がちょっと改善して心臓がちょっと悪化するんだろうか?
まあ、とりあえず最後の実験「心臓(回転なし)」のみも試してみるか・・
その結果・・
おおっ! 心臓もようやく改善、そして肺あらため脾経も改善してる、と。そしてこの結果でワタシ気づいちゃった・・
まさか五行相生相克のパワーが働いているのか・・?つまり!肺の音で脾臓がちょっとマシになっていたのは金の属性である肺が木の属性を弱める働きをしたせいで、木に弱められる土の属性である脾が改善している。
同様に、木は火(心臓の属性)を生かすものであるからして、それが肺の音で弱められたために少しずつ心臓が弱っていった・・
五行パワー恐るべし!期せずしてダブルブラインドテストになってしまった!
うーん・となると・・これはアプリ開発は大いにアリやな!経絡のバランスを調べるためにはウチで波動測定器で調べてもらわないといけないわけだから、それだけで改善というわけには行きませんが・・
これは楽しくなってまいりました!