●ジョニー・デップ/記者会見

9月4日（日）13-00 日比谷＜帝国ホテル・3F/孔雀の間＞
ジョニー・デップ、ティム・バートン監督・記者会見
「チャーリーとチョコレート工場」のキャンペーンで来日したジョニーは１０年ぶり。
テンガロン・ハットに茶の革ジャン。シャツが浴衣のように長く、膝のあたりまで。しかも口ひげに近眼グラス。まるでバッファロー・ビルがグラスをかけて登場したようなファッションは、映画のウィリー・ウォンカとは正反対。
相変わらず、ニール・ヤングのような中年ロッカーぶりにホッとした。
あまり面白い質問がなかったが、自分に役作りは、テレビの子供番組の人間性を失ったような司会者の雰囲気を真似たという。
「ハロー、ハウ・アー・ユー・トウデイ、チィルドレン・・・」という口調は、さすがにウォンカーの人格になっていた。
自分の子供に「キモチワルウー」という感想をもらったのが、いかにも嬉しそーなデップだった。