●9月19日(火)13-00 京橋<メディア・ボックス試写室>
M-113 「待合室」Notebokk of Life (2006) 日
監督・板倉真琴 主演・富司純子 ★★★
故郷の岩手が舞台なので見に行った。
盛岡から北に行った在来線の急行通過駅「小繋」。
無人駅だが、いつもストーブに火が入りお茶が沸いている。
厳寒のステーション。あの「駅・ステーション」や「鉄道員」の景色が雪に浮かぶ。
静かなピアノのバック・ミュージックで、ムードはいい。
駅前の雑貨屋のおかみの富司純子さんは、ひとりで駅の待合室の掃除をしたりしているが、誰かが置いたノートに、いろいろな旅人が、心の迷いを書き残して行く。
それはいい話だ。
しかしストーリーはほとんどが彼女の回想と、毎日の平板な生活なので、さっぱり盛り上がらない。
誰も訪れない鈍行の駅なので、それでいいのだろうが、それにしても映画のテンポには退屈した。
M-113 「待合室」Notebokk of Life (2006) 日
監督・板倉真琴 主演・富司純子 ★★★
故郷の岩手が舞台なので見に行った。
盛岡から北に行った在来線の急行通過駅「小繋」。
無人駅だが、いつもストーブに火が入りお茶が沸いている。
厳寒のステーション。あの「駅・ステーション」や「鉄道員」の景色が雪に浮かぶ。
静かなピアノのバック・ミュージックで、ムードはいい。
駅前の雑貨屋のおかみの富司純子さんは、ひとりで駅の待合室の掃除をしたりしているが、誰かが置いたノートに、いろいろな旅人が、心の迷いを書き残して行く。
それはいい話だ。
しかしストーリーはほとんどが彼女の回想と、毎日の平板な生活なので、さっぱり盛り上がらない。
誰も訪れない鈍行の駅なので、それでいいのだろうが、それにしても映画のテンポには退屈した。