●3月3日(月)13-00 西銀座<東映本社試写室>
M-028『モンゴル』Mongol(2007)ロシア/ドイツ/カザフスタン/モンゴル
監督/セルゲイ・ボドロフ 主演/浅野忠信 ★★★☆☆☆
なぜかまたしてもチンギス・ハーンの伝記もの。
ただし今回は、ストーリーもシンプルで、テムジンという浅野忠信が演じる青年が、モンゴル草原の荒漠とした大地で、次第にパワーをつけていく友情と決別のストーリーが、非常に分かりやすい。
ロシアの監督らしい、風土の逞しさを随所に活かしたロケーション。
そして言葉少ないドラマが明快で、ことしのアカデミー外国語映画賞にノミネートされたのは納得だ。
アクション・シーンも適切で、男の闘魂をストレートに描くあたり、あの西部劇のような哀愁と快感がある。
非常に骨太な男性映画として、上質な大作だ。
浅野もストイックに、英雄の素顔を好演している。
●4月5日より、丸の内TOEIなどでロードショウ
M-028『モンゴル』Mongol(2007)ロシア/ドイツ/カザフスタン/モンゴル
監督/セルゲイ・ボドロフ 主演/浅野忠信 ★★★☆☆☆
なぜかまたしてもチンギス・ハーンの伝記もの。
ただし今回は、ストーリーもシンプルで、テムジンという浅野忠信が演じる青年が、モンゴル草原の荒漠とした大地で、次第にパワーをつけていく友情と決別のストーリーが、非常に分かりやすい。
ロシアの監督らしい、風土の逞しさを随所に活かしたロケーション。
そして言葉少ないドラマが明快で、ことしのアカデミー外国語映画賞にノミネートされたのは納得だ。
アクション・シーンも適切で、男の闘魂をストレートに描くあたり、あの西部劇のような哀愁と快感がある。
非常に骨太な男性映画として、上質な大作だ。
浅野もストイックに、英雄の素顔を好演している。
●4月5日より、丸の内TOEIなどでロードショウ