２０１２年。あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしく、お願い申し上げます。 元旦。
●１２月の二子玉川サンセット傑作座上映ベストテン
１／『軽蔑』６３（ジャン＝リュック・ゴダール）ブリジット・バルドー／LD
映画の撮影でプロデューサーの言いなりになる脚本家の夫に愛想をつかしたワイフは、自分の行動に出る。
２／『突撃』５７（スタンリー・キューブリック）カーク・ダグラス／LD
ヨッロッパを二分したという長い塹壕での激戦と、無謀な突撃を命じられて退却した兵隊の裁判に見る戦争の愚かさ。
３／『とまどい』９５（クロード・ソーテ）ミッシェル・セロー／LD
自分の回想録を秘書に書かせていた初老の男は、すべての蔵書や私財を売り払って、別れた妻と世界一周の旅に出る。
４／『誘惑のアフロディーテ』９５（ウディ・アレン）ミラ・ソルヴィーノ／DVD
養子を生んだ母親を探した男は、その純真奔放なコールガールと恋をして、またも新しい私生児を生んでしまう。
５／『僕は戦争花嫁』４９（ハワード・ホークス）ケイリー・グラント／DVD
戦後のベルリンに派遣された記者は、案内の女性軍人と恋をして結婚。しかし彼は花嫁として帰国しなくてはならなくなる。
６／『裏切りの街角』４９（ロバート・シオドマーク）バート・ランカスター／VHS
７／『恐怖省』４４（フリッツ・ラング）レイ・ミランド／DVD
８／『ザ・メキシカン』０１（ゴア・ヴァーヴィンスキー）ブラッド・ピット／DVD
９／『コードネームはファルコン』８４（ジョン・シュレシンジャー）ショーン・ペン／DVD
１０／『山』５６（エドワード・ドミトリク）スペンサー・トレイシー／VHS
☆他に見た傑作は「気まぐれ天使」４７／ケイリー・グラント
『ベティ・サイズモア』０２／モーガン・フリーマン
『スイング・ホテル』４２／フレッド・アステア
『そして誰もいなくなった』４５／バリー・フィッツジェラルド
『ハノーバー・ストリート』７９／ハリソン・フォード
『生まれながらの悪女』５０／ジョーン・フォンティーン
『スプリングフィールド銃』５２／ゲイリー・クーパー・・・・などでした。
★という訳で２０１１年度の上映作品は、２６６本でした。
お正月第一弾は「ソーシャル・ネットワーク」です。