●4月に見た新作試写ベスト3
1・『ビヨンド・ザ・エッジ』監督・リアン・プーリー 主演・チャド・モフィット ★★★★
1953年にイギリスの登山家ヒラリーとシェルパが、世界最高峰のエベレスト登頂に成功するまでの日々を、忠実に堅実に3D映像で再現した勇気と感動。
2・『人生はマラソンだ!』監督・ディーデリック・コーパル 主演・ステーファン・デ・ワレ ★★★☆☆☆
倒産寸前の中古車修理工場のオヤジたちが、それぞれのトラブルを抱えつつ、マラソン完走の分配金のために人生最後の勝負に出るという汗と涙と感傷。
3・『私の男』監督・熊切一嘉 主演・浅野忠信 ★★★☆☆
オホーツクの流氷を背景にした男と、娘のように年齢の離れた女との情欲の日々に、事件性を嗅ぎつけた刑事が殺された。桜庭一樹の情欲小説の映像化。
☆『パークランド・ケネディ暗殺、真実の4日間』監督・ピーター・ランデズマン・・・・・あの日のダラスの病院での混乱を描いたアメリカの悲劇。
その他に見た試写では、
★『トランセンデンス』ジョニー・デップ主演
★『ラストべガス』ロバート・デ・ニーロ主演
★『複製された男』ジェイク・ギレンホール主演・・・が、おもしろかった。デス。