●9月に見た新作試写ベスト3
❶・『誰よりも狙われた男』アントン・コービン 主演・フィリップ・シーモア・ホフマン ★★★★
あの9-11のテロリスト拠点となったフランクフルトに僣入した、チェチェンのスパイを炙り出す活動家の挙動は裏切られた。ホフマンが最期の苦笑で演じた。
❷・『サボタージュ』デヴィッド・エアー 主演・アーノルド・シュワルッエネガー ★★★☆☆☆
殺しのエキスパート・グループは麻薬密売組織を一掃したが、そのグループのメンバーが一人ずつ暗殺されだしていくサスペンスをエアー監督が鋭い映像で磨く。
❸・『グッバイ・アンド・ハロー/父からの贈りもの』ダニエル・アルグラント 主演・ベン・バッジリー ★★★☆☆
会った事もない放浪のフォークシンガーの歌を唄う息子は、若くして亡くなった父と同じような運命を辿るという、ジェフ・バックリーの実話の感傷的な映画化。
☆その他に見た試写の傑作
●『NY心霊捜査官』エリック・バナ主演
●『まほろ駅前狂騒曲』瑛太+松田龍平
●『自由が丘で』加瀬亮主演・・・・・・というところかな。