●2017年度、第89回アカデミー賞、個人的大予想
毎年、「キネマ旬報」誌上で、渡辺祥子さん、襟川クロさんとの3人でアカデミー賞の受
賞予想を座談会で紹介していましたが、今年も2月2日に開催されて、その詳細は21日
発売の3月上旬号の、アカデミー賞特集ページに掲載されました。
選出の理由は、74ページからの座談の様子をご覧下さい。
★わたしの予想
★作品賞・「ラ・ラ・ランド」
★監督賞・バリー・ジェンキンス<ムーンライト>
★主演男優賞・ケイシー・アフレック<マンチェスター・バイ・ザ・シー>
★主演女優賞・エマ・ストーン<ラ・ラ・ランド>
★助演男優賞・ジェフ・ブリッジス<最後の追跡>
★助演女優賞・ミッシェル・ウィリアムズ<マンチェスター・バイ・ザ・シー>
当然のように、座談会の時点でも、まだ見れない作品も今年は特に多くて、予想はまさに盲撃ち。
結果は、ハリウッド時間26日(日)ですが、日本は来週月曜日27日ですので、お楽しみに。
★セカンド・オピニオンとしては、作品賞は本格群像劇の「ムーンライト」
★監督賞は「セッション」の音楽性をミュージカルにしたデミアン・チャゼル。
★主演男優賞は「沈黙」での苦労も加味して奮闘賞としてアンドリュー・ガーフィールド。
★女優賞は、「エル」で130分の出ずっぱり熱演のイザベル・ユペール。
★助演男優賞は「ムーンライト」の黒人マハーシャラ・アリ。
★助演女優賞は、大ベテランのヴァイオラ・デイヴィス・・・・という線もあるかも・・・。