*以下に掲載した洗い方の情報は、委員から寄せられたアンケート回答です。ブログ担当者が実験したモノではございませんので、お試しは個々でご判断下さい。
♥1・洗面台に溜めた水の中へ三つ折りにした着物を入れて押し洗い。
2・一度水を捨ててから、液体洗剤を泡が立つか立たないかぐらいの量を入れて押し洗い。
3・15分ぐらい放置(長時間放置し過ぎると縮む可能性あり)
4・水を捨てた後、再び水を溜めて押し洗い。
5・泡と水の汚れが気にならない状態になるまで、水を替えて繰り返す。
6・洗濯機の脱水に1分掛けて脱水。
7・着物ハンガーに掛けて、風通しのいい直射日光の当たらないところに形を整えて干す。
8・シワの気になる木綿やシルクウールは、生乾きで一度アイロンを掛けてから完全に乾かす。
9・麻は干す時にパンパンと叩いてシワを伸ばしておけばノーアイロンで大丈夫。
ミシン縫いの木綿着物は、洗濯機のドライモードでネットに入れて洗濯。(37歳、きもの歴6年、きものスタイリスト)
それぞれの段階での違い
洗い方、それぞれの段階で幾つかの違いがあります。まず洗濯の準備段階では、「洗濯ネット」「くるくるザブザブ」などに入れます。
♥「ネットdeきれい」パンツ用ネットに入れて洗濯。友人がきものに使えるとブログに書いていたので試しに買って使った。脱水しても全くしわにならず優れものネット、これがあれば、家での洗濯が安心だ。 http://item.rakuten.co.jp/carltechno/p006/#p006(51歳、きもの歴5年、自営業)
♥(畳んだままめくって、襟元や裾などは重点的に押し洗いする。また厚地の場合は全体に水がきちんと浸みているかを注意する。(53歳、きもの歴4年、ポーセリンアーティスト)
♥袖口や衿など気になるところをまず石鹸で手洗いします。(51歳、きもの歴20年、呉服&悉皆店)
♥油汚れが付いた場合はベンジンなどで叩いてから洗います。 衿の首に触れる部分や食べこぼしなど、見える汚れは先にマルセル石鹸をつけて馬毛ブラシでこすります。ゆっくり押し洗いして2~3度すすぎ、洗濯機にうつしてドライコースの脱水のみ30秒。 すぐに着物ハンガーに干して手のし。乾いたら綺麗に畳んで、必要な場合は寝押しします。 (37歳、きもの歴7年、自営業)
♥濯ぎの後に液体糊(キーピング)を薄めにつけます。(42歳、きもの歴3年、会社員)
♥・着物ハンガーに掛けて、風通しのいい直射日光の当たらないところに形を整えて干す。
・シワの気になる木綿やシルクウールは、生乾きで一度アイロンを掛けてから完全に乾かす。
・麻は干す時にパンパンと叩いてシワを伸ばしておけばノーアイロンで大丈夫。
ミシン縫いの木綿着物は、洗濯機のドライモードでネットに入れて洗濯。(38歳、きもの歴6年、きものスタイリスト)
♥湿り気がある程度に乾いたら、畳んで、「きせ」が消えないように畳んだままアイロン(寝押しも考えましたが、畳に布団を敷いているのでやめました)(51歳、きもの歴6年、着付け講師)
♥すすぎは2回、脱水は1分。網に入れたままで脱水する場合と網ごと大き目のタオルに包んで脱水する場合がある。スーツのズボン用洗濯ネット(←おすすめ!)に入れて1枚ずつ洗濯機のドライモードで洗う(32歳、きもの歴6年、無職)
♥風呂場で洗って脱水はせず、濡れたまま外に干しました。しわがついたものは生乾きのまま本たたみして、ゴザの下敷きにして、座布団で寝押ししました。(37歳、きもの歴4年、デパート呉服売り場勤務)