着る人委員会の第5回のアンケートは「今さら他人に聞けない疑問、難問、珍問、愚問…」です。委員の方、またブログをご覧の皆さん、是非日頃から何となく気になっている疑問ありましたらinfo@arecole.comまでお寄せ下さい
いま質問が集まり始めていますが、これは専門家より、日頃きものを着ている皆さんのお考え、ご自身の処し方をお聞かせ頂ければ、大いに参考になる、という質問もあります。その1つが「足袋の替えどき」。ちょどvol82のアレコレ通信でも、編集長が足袋の替えどきについての悩みを書いています。「足元を見る」といいますが、草履、足袋は着る人のセンスだけでなく、お出かけ先に対する敬意や自分の品性までも表現します。やはりこれぞ、という場や気のおけぬ集まり、草履を脱いで座敷に上がる場合は、新品。気楽な集まりや女子会、草履を脱がないお出かけ、雨模様の日は、それなりの足袋で。或いはTPOで履き替えを用意して、という方もいるでしょうね。最近は鼻緒が太くなり、足袋に当たる総面積が増えたのか、鼻緒に当たる部分のすれや傷みが早いように思います。さて、以下3つの質問に皆さんの処し方、コメント頂ければ幸いです。
Q1:私の疑問は、足袋についてです。白足袋を履いていますが、たくさん歩くのですぐに汚れてしまったり、雨で鼻緒の色が移ったり黄変したりしてしまうのですが、いったいいつが捨てごろなのでしょうか。「捨てる」という言葉は使いたくないのですが。一応私の中では基準はあるのですが、皆様の基準も教えていただきたいと思います。
Q2:また捨てるときにはどのような方法が一番よいのでしょうか。こはぜを切り取って布ごみにしているのですが・・・。
Q3:また捨てないで何かに再利用が可能ならそれも教えていただきたいと思います。