ぱっと見た感じはルドベキアに似ている花
綺麗な花に見えますが
実は厄介な植物で、環境省指定特定外来生物のオオハンゴンソウ
在来植物の生態系に影響を及ぼす恐れがあり
各地で駆除作業が行われているようです。
しかし単純に刈り取るだけでは根絶は難しく
スコップなどで根ごと引き抜き
抜き取った根は焼却処分する必要があるということです。(Wikipediaより)
オオハンゴンソウ(大反魂草)▼2018/10/10 撮影
花後の様子
茎がうどん粉病に罹っていますが…▼
オオハンゴンソウ(大反魂草):キク科オオハンゴンソウ属の多年草
次もキク科の花、ノコンギクだと思います。
ノコンギクは、斜めに倒れて咲いている姿をよく見かけるのですが
ここではわりとすくっとまっすぐに立って咲いていました。
優しい薄紫色です。
ノコンギク(野紺菊)▼2018/10/10 撮影
一部に白色に近いものも▼
ノコンギク(野紺菊):キク科 シオン属(アスター属)
今年はこのアザミで4種類目の出会いです。
種類の区別はやはり難しいですね!
草丈は低めで(60~70㎝くらい)、茎の上の方には葉っぱが少ない感じ
ノハラアザミに似ているような…
でも確実性に欠けるのでアザミということで…
アザミ(薊)▼2018/10/10 撮影
アザミ(薊):キク科アザミ属 (Cirsium) 及びそれに類する植物の総称(Wikipediaより)
栗のイガが足元にたくさん落ちていましたが
勿論、栗の実はなくイガのみ
頭上ににほんの少しの栗が残っていましたよ!
クリ(栗)▼ブナ科クリ属
撮影日:2018/10/10 今回アップの写真は全て秋田県大館市 大館郷土博物館そば
クリ(栗):ブナ科クリ属の木の一種
オオハンゴウソウ、厄介なものほど、根が強いですよね。だから、繁殖するんでしょうけど。
先日の自然観察会で、公園の方が、アレチヌスビトハギを、見かけるたびに、抜いていました。
自然を守るのも、ご苦労ありますよね。
アザミ、私もちょっと違うのを見つけたんですが、判別できなかったので、
ノハラアザミ?って?をつけましたが、ほんと私なんて、知らない花や判別、悩むことしきりです。
になってしまいました。
今日は、お天気もいまいちで気温も低く、暖房器具を点検したり、
冬支度を始めておりました。
オオハンゴンソウは、過去に出会ったことがなかったので、実物を見て
嬉しかったのですが、綺麗!とばかりは言ってられないですね。
現実は厳しいようです。
アレチヌスビトハギは、身近でよく見かけます。
実はヌスビトハギかアレチヌスビトハギかよく判らないのですが、つい
最近も服にびっしりくっ付いて、取り除くのに苦労しました。
こんな感じで増えていくのでしょうね~。
地域の方々、在来種を守るために、いろいろ苦労されていますね。
アザミに限らず、植物全体、名前は難しい~
けれど、少しずつ覚えていけたらいいですね。
毎回、のんびりリコメで申し訳ありません。
ありがとうございました。
咲いてる空き地も無くなり見ていません
オオハンゴンソウ 外来種なのですか
キンケイキクの大型みたいですね。何にも知らずに花を見て綺麗だ~、と思って眺めていました。花の世界も知ると難しいですね。
今朝は、昨日とうって変わって温かく良いお天気です。
オオハンゴンソウもキンケイギクも、元気が出る黄色系のお花ですが、
ちょっと敬遠されているお花のようですね。
でも、綺麗ですよね~ (同感です)
サザンカのお花、つい最近ご近所に咲いていたものと同じような感じです。
「もう、サザンカの季節なんだ~」と思いながら見ていたのでした。
のんこさん宅のも凄く綺麗、これからたくさん咲いてくれるのでしょうね。
夏の名残りのヒメノウゼンカズラ、冬を感じるシクラメン、たくさんのツワブキの花等々、楽しませていただきました。
ありがとうございました。