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「子育て」が楽しい街づくり

2007-05-09 | 次世代の町民会議
地域ぐるみで「子育て」を支援できる態勢づくり

そのためには、どうしたら良いか?

状況把握:
実際は「子育てを負担に感じている夫婦」が増えている。

子育ての「楽しみ≦その負担」という状況にあるのが現実である。
一人の人間を作り上げるには、それ相応の「困難さ」が伴うのは当たり前ではあるが、その根元的なところで「楽しさを感じられること」が無ければ、敢えて複数の子供を持つことは考えられないだろう。
「老後のことを考えて…」は、あまりにも受動的すぎると思う。

また一方では、今までの日本人の価値尺度しての「世間の目」は意味を無くしてきている。
そして、ある意味、自然に任せた生殖行為としての「子作り」にも期待は出来ない。
「出来ちゃった婚」がもてはやされる昨今ではあるが、「順番が違うだろ!」という考え方を含めて、ときにモラルの面、結婚を前提とした社会制度(戸籍や学校教育の現場など)の中では、手順を踏むことは必要であろう。
また、子供に「生まれて来なかった方が良かった」的な意識を持たることは、物事の悪循環への道である。

一方、数値で考えるに、単純計算で「1家庭に2人以上の子供」がいなければ、日本は滅びる。
日本の現在の出生率は1.5人を切っている。また一世帯の平均人数も3人を切っており、現在2.5人程度(美幌町の場合)である。
独身者や一人住まいの老人や子育てを終わった夫婦の家庭を含めての数値ではあるが、ある面、「子育て中の家庭」として理想なのは、数値としてやはり「家庭の人数が4名以上」が基礎単位になると思われる。

数値目標はこれ!であろう
現実問題として「経済面」はすぐには対応できない

資産としてあるものは、活発!?な文化やスポーツ活動など
だから、「地域力」のアップのために、みんなの5%の力を、みんなのために使おう!

自治の基本は「情報の交通整理」
必要な「情報」を必要なひとに届けられるシステムの構築

「箱モノ」は作れる状況じゃないし、それ以上に、その前に「みんなの意識革!?」でしょう???



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