今日は先週の術後の総検査の結果診断と術痕内診を
受けてきました。
コロナ感染拡大で病院入り口は物々しい警戒です。
まあ、先週と同じです。入院患者の面会は全面禁止
になっていました。(家族も同様)
今日の受診は手術執刀医(ゴッドハンド)でした
ので予約でしたが2時間待ちとなり、食事を先に
なさってはと勧められましたが、そんな気にも
なれず場所移動して待ちました。
どうですかと訊かれるので、予め用意していた
メモを読み上げました。もう脳がかなりイカレて
いるので順序立てて話すことができません。苦笑
経過は順調で腹部の痛みも術痕の痛みもまったく
ありませんでした。
足に向かう動脈に中等度の狭窄があり、その為
血流が悪く左足踝(くるぶし)の痺れが過度で
びっこを引くこともあると伝えましたが、その
手術をするとまた薬が増えますよ。良いの?
今のところすぐ詰まってしまう心配はないよう
なので治療は先延ばしになりました。
先生が仰るには100mが痺れによって歩けなく
なったら治療しましょうというお話でした。
私は100mも歩いたことはありません。
歩けません。
歩けないのは痺れの為でなく、息が上がって体
を屈折しないではいられず、5~10mが精いっぱい
です。
まあ、感覚が無くなれば早めに受診します。
足の壊死で切断は死よりも怖いですものね。
ということで外科的には順調。
循環器内科に関することは何もお返事ありません
でした。血圧上昇も洞ブロックの心電図波形も
お見せしましたが今日はそのことには触れられ
ませんでした。
7秒の拍動停止でも頭がフワ~~~でも何もおっ
しゃいませんでした。(洞ブロック症状)
循環器内科に行くとペースメーカーと言われて
いるので近寄りたくないので丁度良いかもしれ
ません。
一つだけ気になるのは、薬手帳でクロピドグレル
75㎎を中止したけのに、掛かりつけ内科が半錠
処方しているのでこれは駄目だと仰いました。
退院時、半錠頂きましたと申し上げると、それ以上
は何も仰いませんでした。
ということはクロピドグレル(旧プラビックス)
はもう必要ないということでしょう。
副作用として尿酸値が上昇します。8.2まで上昇
していましたが、半錠になって一挙に6まで下がり
ました。つまり薬の副作用です。
クロピドグレルの副作用は強烈でした。次回は
半年後検診なのでそのときクロピドグレル中止の
可否をもう一度伺ってみようと思います。
動脈の狭窄もあるのでこの薬を完全に中止する
ことでまた冠動脈の狭窄が進むこともあると思
われるので熟考していただければと思います。
暑さも加わり非常に疲れましたが、とりあえず、
外科的には順調だったので良かったです。