花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

長崎の原爆 中日新聞より

2007年08月13日 | わたくしごと、つまり個人的なこと
昨日の中日新聞をご覧になりましたか?
広島・長崎で原爆投下後の被災した様子を撮影した元従軍カメラマンのジョー・オダネル氏が9日、脳出血のため死亡したと載っていました。
彼は、自分が撮った被爆地の写真を、罪悪感からカバンの中に封印していたそうです。心の優しさがうかがい知れます。
1989年、米国内の反核運動に触発され、ようやくカバンを開けました。
オダネル氏が撮った、原爆投下後の長崎の写真です。
亡くなった弟をおぶって立ち尽くす少年。
心痛む写真です。
どこかの国の大臣が、原爆投下はやむを得なかったと言ったそうです。
痛みは怒りに変わります。

コメント (2)
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