花の四日市スワマエ商店街

四日市の水谷仏具店です 譚

第2回実行委員会開催

2008年03月22日 | 諏訪商店街振興組合のこと
このところ花粉症で気分が冴えない。
そんなことは関係なく、いろいろ事が起きてきている。
昨日、21日は最終のエキサイトバザール実行委員会が開かれて、アビオンさんに作っていただいた会場の概要、ステージのプログラム、予算等を審議していただき承認された。
続いて本日は、各商店街へ新しく出来たのぼりの配布を行なった。今年は大勢の皆さんのお手伝いをいただくことが出来、リーフレットの配布も行なえた。
さくらのふくらみと共に、徐々に雰囲気が出来あがってきた。
それと前後して、香具師のHさんから出店許可の申し入れがあった。
昨年も、ススム会長に間に入っていただいたが、今年もご無理をお願いした。
今年は三滝通りが復活したので、そのあたりでの調整を申し入れた。

そして、火災地域の再開発の件だが、某地主のHさんから、共同ビル建て替えまで待てないとの理由で、マンション建築に踏み切りたい旨の報告をいただいた。
Hさんの土地は、火災地域のほぼ真ん中に位置するので、ここが出来ると全体としての再開発は不可能になる。
確かに、空き地のままでは収入もなく固定資産税のみがかかってくる。一時も早く何とかしたいお気持ちは理解できる。
せめて、しっかりした商店街のコンセプトを作り上げ、それに沿った建て替えをお願いするしかないのだろうか。
何より第一に罹災された方々のことを考えながら、街づくりを考えなくてはなりません。
「所詮ひとごと」の考え方を「自分たちも良くなること」へと変えていくことが大切であります。