本日は、諏訪商人塾2009「商店街有頂天ツアー」の3回目であります。
8月・9月と14軒のお店を石川明湖先生に回っていただきました。その結果をお聞きしながらこれからの方針を勉強いたします。
人は中心商店街に戻りつつあります。しかし、街に居住者に答えるだけの力がないと期待はずれとなります。個店に力と魅力がない限り、街の活性化は望めません。活気あふれる商店街に向けての地道な作業が必要となります。
今夜の勉強会に向けて、先生から診断結果が送られてまいりました。店のお名前は伏せて、ここにご紹介します。
・季節商品は終了次第早めに撤去してください。
・清掃と整理整頓に心がけること。見せるお店に。
・処分したい商品に関しては、徹底的にセールすること。
・POPを正しく活用してください。オリジナル商品の訴求に活用。
・厨房も見え国産品を使用するなど、お客様の安心感につながっています(飲食店)
・季節の生け花や絵手紙での演出とても良い。季節感を出すこと。
・魅力商品への訴求がもっと必要。
・接客にはPOPの活用も大切です。
・季節商品を加味した陳列を行ってください。
・古い商品が多く見受けられる店は、徹底的な棚卸を。
・陳列には単調さを避けるように。
・関連商品にも力を入れストーリー性のある陳列に。
・外に向けてのお店のアピールを出すこと。
店内からではなくお客様の立場に立って、外から店を見ることも大切でしょう。
絶えずお店を考え行動に怠りがなければ、活気は自然と出てくるものです。
スベテは自分に言い聞かせてオリマス。