花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

お店の改善点はどこですか?

2009年10月23日 | 諏訪商店街振興組合のこと
          
10月21日午後7時より、諏訪商人塾2009の第5回が8店舗の方にお集まりいただき開催されました。
石川明湖先生から一店舗ずつ診断の結果感じたことと、先生なりの改善点をお話しいただきました。「お店を見て回ったことで、皆さんと店舗がつながりました」と語ってみえました。
4Sと言われているように、お店には整理(要るものといらない物とを分ける)・整頓(必要でないものを取り除く)・清潔(掃除の作業)・清掃(これらの状態が保たれている)が大切ですよと話されました。売れ残りの商品はありませんか?棚卸を行い、売れない商品は思い切って処分しましょう。
また、せっかく勉強してきたPOPが掲示されていない店が多く、個人店は入りにくいので、外からの誘導にも是非、愛情こもったPOPが大切です。店内には良い商品があり、店の人もこだわりを持っているにもかかわらず説明を聞かなくては分からない。お客様も勇気を持って入り、店の人と話さなければ購買意欲がわかないことになります。POPは有効な手段です。
店は中から見るのもではなく、外から見るもの。お客様の目線で店を眺める習慣をつけたいものです。客待ちをして外を睨んでいるのではなく、何らかの作業をして店に活気を持たせましょう。
陳列には先取りした季節感をだして、魅力ある店舗にしたいものです。
次回11月18日午後7時からの諏訪商人塾2009は、第3部「思わず笑顔の当店自慢」の1回目として「なんども訪れてみたくなる店」を開きます。
自分の店の一店逸品、商品でもサービスでもかまいません、お店の「売り」をひとつ考えてみてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする