本日、所用で彦根へ走った。ついでに多賀神社へ立ち寄り「糸きり餅」をもとめる。
境内はお正月の準備中だ。深閑としている。お正月は大勢の参拝客でにぎわうことだろう。見ると賽銭箱がない。これも準備中。賽銭は勘弁してもらいお参りを済ませた。(ご利益は多分 ナイ だろう)
さて一昨日、中日新聞さんの訪問を受けた。諏訪西振興組合の野村さんからの紹介だ。
来年から、四日市市の商店街に焦点を当てた企画を考案中とのことだ。
諏訪商店街振興組合宛にも各個店宛のアンケートが届いていた。
不況の影響もあり、いっこうに商店街は年末らしさがない。
本当に商店街は必要ないのだろうか?買い物は大型店かロードサイド店かネットで済ましてしまって良いものか?
商店が構成の大半を占める街がなくなった世間はどうなるのか?そこまで考えなければならないところに来ております。
街でのイベントは市民にとって大きな思い出作りになっている。人と人とが自由に交流し、情報や物を交換し合い感動が行きかう。それが街の魅力でしょう。
自分が作った品物や、練習による成果、是非広めたい情報などを、人が集まる場所で公表できるのは、街の持つ力です。
昔から市という形で発展し続けられてきた四日市を、今われわれの時代で消してしまってはならない、と考えております。