花の四日市スワマエ商店街

四日市の水谷仏具店です 譚

豊後高田の昭和の町

2010年02月20日 | 諏訪商店街振興組合のこと
          
江戸時代から明治、大正、昭和の30年代にかけて、豊後高田の中心商店街は国東半島一の賑やかな"お町"として栄えていました。
豊後高田「昭和の町」は、この商店街が最後に元気だった時代、昭和30年代の賑わいをもう一度よみがえらせようという願いをこめて、平成13年に着手した町づくりです。
ところで、昭和30年代とは、どんな時代だったのでしょうか?
貧しく不便だったけれど、明るい未来を信じて、隣近所が肩を寄せあい、助けあいながら生きていました。
豊かで便利になったとはいえ、平成の今に比べて、幸せが実感できた時代、生きる手ごたえがあった時代といってもいいでしょう。
時は物の形も人の心もすっかり変えてしまいましたが、豊後高田「昭和の町」には変わらなくてよかった形や心が今なお残されています。
平成の今、懐かしさにしてしまった物も人も、ここではまだ大切に守り伝えられているのです。
お帰りなさい。思い出の町へ。
http://www.showanomachi.com/index.php 豊後高田昭和の町ホームページより
2月19日エキサイト四日市・バザール打ち合わせのため、昭和レトロコーナーの小林さんと堀木さんとで打ち合わせをおこなう。※小林さんの記事は2009・7・5に記載
そこで豊後高田昭和の町のお話が出た。そういえば石川先生からもお聞きしたことがあった。
表参道スワマエは、建て替えなくてもそっくりそのまま昭和レトロですと冗談を交わした。小林さんは面白い方だ。火災でなくなった街道文化村にも出店されていたとのこと。懐かしい四日市商店街の話で盛り上がった。
是非是非訪れてみたい商店街だ。
追記
2月17日には、駅西の街区委員会へ、エキサイトバザール協力のお願いに上がった。
この会議にお邪魔するのも、これで四度目になる。