サンシ前罹災地再建計画は順調に進められています。現在、青山里会と地権者との調整がほぼ終了し、土地の測量調査の最終段階に入っています。
第2回目の様子
社会福祉法人 青山里会・地権者・商店街組織(諏訪栄町地区まちづくり協議会・1番街商店街振興組合・諏訪西商店街振興組合・諏訪商店街振興組)・四日市市・四日市商工会議所で組織された“福祉とにぎわいのまちづくり事業推進会議”は、月1回の割合で開催され9月7日で3回目を迎えました。
推進会議の規約にはこう記されています。
この規約は、諏訪栄町地区(サンシ前罹災地)において、少子高齢化社会の進行や人口減少時代の到来を踏まえ、地域住民のより良き暮らし(well being)の実現と中心市街地の賑わいの再生を目指して、事業者、地権者、商店街、行政をはじめとする関連諸団体による検討組織を設立し、優良建築物等整備事業を中核事業とするまちづくりを進めるための必要な事項を定めるものとする。
会長を諏訪西商店街振興組合理事長の野村愛一郎氏、副会長は青山里会理事長の川村陽一氏と地権者代表の森 直正氏、事務局長は、事務局を置く諏訪商店街振興組合専務理事の水谷武生で構成されています。この事業を中心となって進めているのは、3年前、四日市商工会議所策定の“四日市中心市街地グランドプラン”でお世話になった㈱地域環境デザインの石崎 均氏で、商店街の内情を熟知した経験が生かされています。
3階から上は高齢者に限定しないマンションの予定ですが、1階と2階の一部を青山里会と商店街が相談して、住民の安寧な生活づくりと街の活性化につながる施設にしようと調整を進めています。
現在、その内容に関するアンケート調査が計画されていて、地域の皆さんの意見を聞きながら、より良い施設づくりを目指しています。
準備が出来次第、皆様のお手元に「“ハッピー・スペース諏訪”に関するアンケート」をお届けすることになると思いますが、一人でも多くの方々のご意見をお聞きできますよう、どうかご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
※ 「タイヘン ナンッスカラ モウ!」とは、ノムラ会長のお言葉デス。
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