このあたり 田植えが済んでいます
ここは小古曽駅 住宅地の間に建つ 可愛らしいプラットホームです
内部の山中胃腸科病院がみえてきました もうすぐ終点です
内部駅構内へ
終点です 折り返し四日市行を待つ子供さん のどかな風景です
内部は 内部川が流れており 沿線地図を良く見ると 押し車に砂利を乗せて運ぶ人の姿が描かれています ここには現在でも砂利砕石場があります。また、大正当時は 環境が良かったのか 鮎が取れたり 蛍の名所でもありました
内部川沿い北側に“後藤采女正城跡”とあります 織田信長の天下統一までは ここに“采女城館”がありました
采女城館跡
昭和18年 内部線は電化されるとともに 昭和23年には 八王子までの電化も進み、その間の昭和19年には三重交通に併合されます 昭和31年近畿日本鉄道の短絡工事で 近鉄駅構内のホームに同居の形となった三重交通 湯の山、内部八王子線は昭和39年になると三重交通から独立して“三重電気鉄道”となり 湯の山線(旧四日市鉄道)は広軌となります
中央に内部川が流れる
時代は移ります 昭和40年 湯の山線は近畿日本鉄道に合併されることになり 平成24年3月27日 三重電気鉄道の内部八王子線は“四日市あすなろう鉄道株式会社”として出発しました。
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