取引先に利益還元すること遅すぎ！

これまでは、下請け会社に対して、１円でも、５０銭でも安く納品させようと取り組んできたと思う。

まずは、自分たちの利益を確保することが先決であるからだろう。

下請けは、ボーナス減少、給料減少と、これでもか、これでもかと強いられて来たと思う。

そんな中で、景気回復のバロメーターとして所得があがることである。

今更、少しだけホローしても、なかなか景気回復基調には至らないと思う。

このままでは、消費税増税は絶対に無理であることは間違いないと思う。

増税は出来ないのが現状である、しかし、災害支援には大きなお金を投入したわけであり、海外にも支援も大きな資金提供を約束した。

企業の法人税は大きく軽減した。

小中企業であっても儲かれば税金はしっかり払って行きたいと思っているに違いない。

大企業は、安さで消費拡大し利益を上げて行こうと考えているけれど、もっと普通に販売し税金をしっかり払って行こうと考え方を変えていく必要があるのではないだろぷか。

大企業も儲かり、中小企業も儲かり、税金を納める競争にすることが望ましいと思う。

儲かったら、どんどん税金を払いたいと言うのが本音だと思う。

底辺企業を支える企業こそが一流企業と呼ばれるべきであろうと思う。