放浪記

男と女/夜明けのコーヒー



1998年50歳で私はタクシードライバーしてた。
検索すると当時の大卒初任給が19.55万円。

九州最大の歓楽街・中洲から乗った女性は2度目の客だった。
「一晩10万円で誘われた」と言う。
彼女は、その金額が不満なようだった。

仮に、ここで合意して夜明けのコーヒーを飲んだとしよう☕︎
別れの際に20万円渡せば、女性は嬉しかろう。10万円が2倍。
仮に値切れば不機嫌だろう。

「志村けんさんの悪口を言う人は1人もいない」こんな記事をどこかで読んだ。
彼の遊び方の良さを想像する。
そんな彼もCOVID-19に負けて逝った。

人間、明日のことは分からない。
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