気軽に茶道をしてます。

日々のお稽古とともに、できるだけ手作りのお菓子で
お茶を楽しんでいる様子や、四季折々の変化もお伝えします。

安納芋とコゴミの砂糖づけで山吹きんとんを

2015-04-19 08:57:57 | 主菓子とお干菓子
今朝も雨がしとしと、
お稽古は一人です。
気合を入れて、作ってみました。



安納芋にコゴミの砂糖づけの細切りを上に載せ、山吹きんとんと名づけました。


こごみぜんまいの砂糖づけ
10日ほど前にこごみをいただきました。


写真はやや葉が開いており、昨日もらったものです。、

山菜のこごみを調べると、クサソテツ、シダなんですね。
若芽はコゴミ(屈)、渦巻状に丸まった幼葉のことで、
私たちはこれを食べていたんですね。
成長の速さから一夜こごみとも称されるそうです。
成長した姿、シダですね、日本庭園の下草としてよく目にしますね。

料理法は簡単ですが、もえぎ色がなかなか上手く残りません。

前回分は塩茹で(短時間)にして、1/3をおしたしに
1/3は砂糖づけ、


残りは冷凍して保存しました。


さあ昨日の分はどうしましょうか。

筍、木の芽、山菜、春は楽しいですね。