海の日は、朝から晴天(関西は梅雨明けの発表が)、
今日は不思議と予定がなく、前日の宴の余韻なのか、
だらだらと時間が過ぎていきますが、この機を逃してはと
今月末までの特別展『没後100年 宮川香山』へ。
大阪中之島の中央公会堂は陽の光を浴び、堂島川には
仮設のビールエリア、暑いですもの人は少ないですが、
平日の夜ともなれば、多くの人でにぎわうのでしょうね。
大阪市立東洋陶磁器美術館の前まで来ますと、
入り口に、次から次へと人が吸い込まれていきます。
こんなにも賑やかな大阪市立東洋陶磁器美術館は初めてです。
展示室でも二重の人垣が
田邊哲人コレクションからで、宮川香山の素晴らしい作品が
京都から横浜に移り、眞葛(まくず)焼として京焼の伝統を
踏まえた作品や緻密に装飾された「高浮彫(たかうきぼり)」
そして、磁器へ発展、釉下彩や釉彩の進化がみられます。
プロローグ:万国博覧会を舞台に(華麗なる高浮彫の世界)
桜に鷲や鳩、孔雀の牡丹などが高浮彫です。
高浮彫桜二群鳩三連壺、明治時代前期
高浮彫灯籠二猿花瓶、明治時代前期
高浮彫蛙武者合戦花瓶、明治時代前期
高浮彫鬼二白龍鷹大香炉、明治時代前期
第一章、京都虫明そして横浜へ
第二章、高浮彫の世界
高浮彫牡丹二眠猫覚醒蓋付水指、明治時代前期
高浮彫四窓遊蛙獅子蓋付壺、明治前期
第三章、華麗なる釉下彩・釉彩の展開
青華氷裂梅花文花瓶、1894年、
宮内庁三の丸尚蔵館蔵
【重要文化財】黄釉錆絵梅樹図花瓶、1893年
、東京国立博物館
エピローグ、香山の見果てぬ夢
釉下彩紫陽花図花瓶、1897年
【重要文化財】褐釉高浮彫蟹花瓶、1881年
東京国立博物館
茶道具としてもすばらしいものもあり、
素晴らしい作品の数々で、豪華すぎますね。
帰りに、油滴天目 茶碗と木葉天目 茶碗に出会い、
ほっと。
今日は不思議と予定がなく、前日の宴の余韻なのか、
だらだらと時間が過ぎていきますが、この機を逃してはと
今月末までの特別展『没後100年 宮川香山』へ。
大阪中之島の中央公会堂は陽の光を浴び、堂島川には
仮設のビールエリア、暑いですもの人は少ないですが、
平日の夜ともなれば、多くの人でにぎわうのでしょうね。
大阪市立東洋陶磁器美術館の前まで来ますと、
入り口に、次から次へと人が吸い込まれていきます。
こんなにも賑やかな大阪市立東洋陶磁器美術館は初めてです。
展示室でも二重の人垣が
田邊哲人コレクションからで、宮川香山の素晴らしい作品が
京都から横浜に移り、眞葛(まくず)焼として京焼の伝統を
踏まえた作品や緻密に装飾された「高浮彫(たかうきぼり)」
そして、磁器へ発展、釉下彩や釉彩の進化がみられます。
プロローグ:万国博覧会を舞台に(華麗なる高浮彫の世界)
桜に鷲や鳩、孔雀の牡丹などが高浮彫です。
高浮彫桜二群鳩三連壺、明治時代前期
高浮彫灯籠二猿花瓶、明治時代前期
高浮彫蛙武者合戦花瓶、明治時代前期
高浮彫鬼二白龍鷹大香炉、明治時代前期
第一章、京都虫明そして横浜へ
第二章、高浮彫の世界
高浮彫牡丹二眠猫覚醒蓋付水指、明治時代前期
高浮彫四窓遊蛙獅子蓋付壺、明治前期
第三章、華麗なる釉下彩・釉彩の展開
青華氷裂梅花文花瓶、1894年、
宮内庁三の丸尚蔵館蔵
【重要文化財】黄釉錆絵梅樹図花瓶、1893年
、東京国立博物館
エピローグ、香山の見果てぬ夢
釉下彩紫陽花図花瓶、1897年
【重要文化財】褐釉高浮彫蟹花瓶、1881年
東京国立博物館
茶道具としてもすばらしいものもあり、
素晴らしい作品の数々で、豪華すぎますね。
帰りに、油滴天目 茶碗と木葉天目 茶碗に出会い、
ほっと。